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欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋り、米雇用統計好感でも景気減速懸念が重しに
2019/1/4 17:25
FISCO
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*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋り、米雇用統計好感でも景気減速懸念が重しに 4日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。昨年末からの円高進行で値ごろ感が生まれ、ドル買い戻し主導となる見通し。ただ、今晩の米雇用統計が予想通りの内容となっても、世界経済の減速懸念や不安定な株価がドルの上昇を抑えそうだ。 前日の取引で、ドル・円はアジア市場での104円台への急落後、欧米市場では107円台を中心に推移したが、米国の12月ISM製造業景況指数の予想以上の悪化を受けドル売り再開。一方、NYダウが前日比600ドル超下げたほか、米10年債利回りも大きく低下したものの、ドル・円は107円60銭台まで戻して取引を終えるなど、底堅さも目立った。そうした値動きを受けた本日のアジア市場では、108円台を回復。大発会の日経平均株価は序盤に大幅安に振れたが、市場ではほぼ織り込み済みだったこともあり、短期筋が107円50銭付近の公的年金とみられるドル買い圧力を確認し、買い戻しを進めたようだ。 今晩は、22時半発表の米国の12月雇用統計が注目される。失業率と平均賃金は前回と同水準の内容が見込まれるほか、前日の強い12月ADP雇用統計(民間雇用者数)から非農業部門雇用者数の上振れも期待されている。ただ、中国の景気減速が鮮明になり世界経済への影響が懸念されるなか、株価や長期金利が上向かなければドル買いは限定的となりそうだ。また、24時15分に予定されるFRBのパウエル議長、イエレン前議長、バーナンキ元議長によるインタビューにも関心が高い。足元ではFRBの今年以降の利上げ継続は困難との見方が出始め、2020年の引き締め終了時期は前倒しされるとの思惑からドル売りに振れる可能性もあろう。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】 ・17:55 独・12月失業率(予想:5.0%、11月:5.0%) ・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI改定値(予想:51.4、速報値:51.4) ・18:30 英・12月サービス業PMI(予想:50.7、11月:50.4) ・18:30 英・11月住宅ローン承認件数(中銀)(予想:6.6万件、10月:6.71万件) ・19:00 ユーロ圏・12月消費者物価指数速報値(前年比予想:+1.7%、11月:+2.0%) ・22:30 米・12月非農業部門雇用者数(予想:+18.4万人、11月:+15.5万人) ・22:30 米・12月失業率(予想:3.7%、11月:3.7%) ・22:30 米・12月平均時給(前年比予想:+3.0%、11月:+3.1%) ・22:30 カナダ・12月失業率(予想:5.7%、11月:5.6%) ・23:45 米・12月サービス業PMI改定値(予想:53.4、速報値:53.4) ・24:15 米FRBのパウエル議長、イエレン前議長、バーナンキ元議長がAEA(アメリカ経済学会)年次総会でインタビューに応じる ・24:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁がAEA年次総会でパネル討論会参加 ・03:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(成長見通し) 《FA》
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