マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
5/19 7:10:15
15,145,622
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

豪ドル週間見通し:やや強含みか、10月雇用統計の発表に注目

2018/11/10 15:05 FISCO
*15:05JST 豪ドル週間見通し:やや強含みか、10月雇用統計の発表に注目 ■堅調推移、中国首脳発言や豪成長見通し引き上げを好感 先週の豪ドル・円は堅調推移。中国の習国家主席が輸入関税をさらに引き下げると表明し、王副主席が「貿易戦争で米国と対話する用意」と述べたことが材料視された。また、豪準備銀行(中央銀行)が声明で今年と来年の成長見通しを引き上げたことが好感され、豪ドル買いが優勢になった。取引レンジ:81円25銭-83円05銭。 ■やや強含みか、10月雇用統計の発表に注目 今週の豪ドル・円はやや強含みか。今月末開催となるG20首脳会議での米中首脳会談への期待が根強いことから、豪ドル売りの圧力は弱まる見込み。経済指標では10月雇用統計が注目される。失業率の低下、正規雇用者数の増加は豪ドル買い材料となる。 ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント ・15日:10月雇用統計(9月:失業率5.0%、雇用者数増減+0.56万人) 予想レンジ:81円00銭-84円00銭 《FA》