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注目銘柄ダイジェスト(前場):フジクラ、WSCOPE、トーヨーアサノなど

2018/9/27 12:12 FISCO
*12:12JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):フジクラ、WSCOPE、トーヨーアサノなど ヤーマン<6630>:2226円(+79円) 大幅続伸。業績上振れ期待が高まる展開になっている。会社側では19年4月期営業利益を50.1億円、前期比7%減益と見込んでいるが、第1四半期は前年同期比36%増と好スタートになっている。国内証券では業績予想を引き上げ、今期営業利益は増益を見込んでいるもよう。海外市場とインバウンド需要の好調な伸びが、積極的な広告投資などの経費増を吸収すると見込んでいる。 トーヨーアサノ<5271>:4455円( - ) ストップ高買い気配。前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の3億円から11.2億円に、通期では5.2億円から13.5億円に増額修正。物流倉庫などの民間需要が想定を上回って推移しているほか、販売価格の改善なども寄与しているもよう。第1四半期実績から上振れ期待は高かったとはいえ、修正幅の大きさにサプライズが強まる展開。 ファナック<6954>:21430円(-770円) 大幅続落。引き続き、FA業界の先行き懸念が反映される展開のもよう。野村證券では、FA は中国需要の底がまだ見えず、FA各社の7-9月期決算は厳しい予想で、会社側の見方も4-6月期決算時に比べてずっと慎重になるだろうとみている。また、前日はクレディ・スイス証券が、今下期に向けて中国ロボット受注高は自動車向け中心に調整局面が到来するだろうとしている。 WSCOPE<6619>:1208円(+172円) 大幅続伸。本日の朝のテレビ番組で取り上げられており、個人投資家中心に関心が高まる展開となっているもよう。独自技術などでシェアを伸ばしており、今後は電気自動車の需要拡大からバッテリー用のセパレーターを増産していき、さらに人工透析など医療分野の進出も計画しているもよう。貸借倍率は0.3倍台の水準にもあり、売り方の買い戻しなども意識される格好のようだ。 SBIインシュアラン<7326>:1977円 公開価格と同値の2160円で初値を付けた。SBIホールディングス<8473>がグループ内の保険事業再編を目的に16年12月に設立(設立当時の商号はSBI保険持株準備株式会社)。保険持株会社及び少額短期保険持株会社で、SBI損害保険、SBI生命保険、SBI少短保険ホールディングスを子会社化として抱える。19年3月期の経常利益予想は前期比65.2%増の17.50億円。損保、生保、少額短期保険の各事業で保有契約件数の増加を見込む。 BBSec<4398>:1637円 公開価格(750円)の約2.7倍となる2001円で初値を付けた。19年6月期の営業利益予想は前期比2.1%増の1.85億円。00年11月設立。事業内容はマネージドセキュリティサービスなど。セキュリティ監査・コンサルティングサービスで受注見込み案件や更新監査等の需要増加を見込むほか、脆弱性診断サービスでも新規案件や定期診断需要が増加すると予想している。また、情報漏えいIT対策サービスで受注残が積み上がっているという。 ニトリHD<9843>:16560円(-910円) 大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は559億円で前年同期比16.1%増益、会社計画の529億円、先の観測報道数値540億円強を上回る水準となった。ただ、通期計画は据え置いていることもあって、当面の好材料出尽くしと受け止める動きが先行へ。 フジクラ<5803>:555円(-72円) 大幅続落で下落率トップ。前日に業績予想の下方修正を発表、上半期営業利益は170億円から140億円に、通期では390億円から300億円、前期比12.6%減益に減額修正している。バングラデシュでの電力ケーブル工事における材料費急騰、光関連製品やFPCの競争激化などが業績下振れの背景。年間配当予想も16円から14円に引き下げへ。光関連製品やFPCの減速は想定以上との見方が強まる状況のようだ。 SUBARU<7270>:3427円(+111円) 大幅反発。前日に日米首脳会談が開催され、2国間のモノの貿易を自由化する物品貿易協定締結に向けた交渉を始めることで合意した。米国側が検討していた輸入自動車にかける25%の追加関税は、「交渉中は課されないということを首脳が確認した」と伝わっており、自動車株には当面の安心感が強まる状況になっている。とりわけ、米国市場のウェイトが高い同社には見直し買いの動きが活発化する形に。 夢展望<3185>:727円( - ) ストップ高買い気配。クルーズ<2138>グループのECサイト構築・運用支援等を専門とするCROOZ EC Partners(東京都港区)とECプラットフォームの構築推進に関する業務委託契約を締結したと発表している。親会社のRIZAPグループ<2928>傘下を中心に参加企業が共同で自社サイトとして利用でき、リアル店舗とも連携する。ECプラットフォームの要件定義に伴い、固定資産(ソフトウエア)1.00億円を取得する。 メディアF<6067>:1814円(+125円) 年初来高値。共同印刷<7914>と資本業務提携契約を締結すると発表している。自社が築き上げた実績とノウハウを活かして事業規模の拡大を図るため、共同印刷と店頭販促領域におけるソリューションサービスの充実に向けた協業を進める。業務提携の推進にあたり、共同印刷は市場買付で発行済株式数の4.79%(6月30日付の換算で24万株)を上限にメディアフラッグ株を取得する。提携開始日は10月1日。 《ST》
関連銘柄 15件
2138 東証スタンダード
650
9/4 15:00
-44(-6.34%)
時価総額 8,423百万円
ファッション通販サイト「SHOPLIST」の運営が柱。GameFi事業、ランク王のメディア事業等を手掛ける。EC事業は大幅増益。投資事業組合運用益の計上などにより、24.3期3Q累計は大幅経常増益。 記:2024/04/15
278
9/4 15:30
-6(-2.11%)
時価総額 154,629百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3185 東証グロース
133
9/4 14:56
-3(-2.21%)
時価総額 1,865百万円
アパレル通販会社。10代から20代の女性向けにアパレル商品のネット販売が主力事業。アパレル店舗やジュエリー店舗も運営する。今期3Q累計は客数が回復も、秋冬物が伸び悩んだ。原材料価格の高騰等も響いた。 記:2024/04/09
4398 東証スタンダード
1,424
9/4 14:57
-63(-4.24%)
時価総額 6,502百万円
セキュリティ監査・体制構築支援等のセキュリティ監査・コンサルティング、脆弱性診断、緊急対応支援等の情報漏えいIT対策を手掛ける。GSXが筆頭株主。コンサルティング機能、業種別ソリューションの強化図る。 記:2024/08/13
5271 東証スタンダード
2,020
9/4 12:40
-40(-1.94%)
時価総額 2,911百万円
コンクリートパイルメーカー。東洋パイルヒューム管製作所と東扇アサノポールが合併して誕生。関東でトップクラスのシェア。不動産賃貸事業も展開。基礎事業は収益性が改善。配当性向は30%以上の維持が目標。 記:2024/05/17
5803 東証プライム
3,894
9/4 15:00
-356(-8.38%)
時価総額 1,152,091百万円
独立系電線メーカー大手。1885年創業。光ファイバケーブルや通信ケーブル、圧力センサ、プリント回路、自動車電装品等を手掛ける。光ファイバ融着接続機に強み。自動車事業部門は収益性改善に引き続き取り組む。 記:2024/08/05
4,490
6/28 15:00
±0(0%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6619 東証プライム
421
9/4 15:00
-24(-5.39%)
時価総額 23,214百万円
リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
6630 東証プライム
838
9/4 15:00
-12(-1.41%)
時価総額 48,896百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。28.4期売上高700億円目標。ヘアケア、シェーバーを育成ブランドとして注力。 記:2024/05/08
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7270 東証プライム
2,625.5
9/4 15:00
-147(-5.3%)
時価総額 2,019,472百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
930
9/4 15:00
-31(-3.23%)
時価総額 23,084百万円
SBIグループの保険会社。損害保険、生命保険、少額短期保険を扱う。ネット活用による廉価な保険料が強み。配当性向30%前後目安。保有契約件数は順調増。パートナー企業とのアライアンスによる顧客基盤の拡大図る。 記:2024/06/09
7914 東証プライム
3,395
9/4 15:00
-230(-6.34%)
時価総額 28,416百万円
総合印刷業界大手。出版印刷や一般商業印刷、ビジネスフォーム等を手掛ける。交通系ICカードで実績。情報セキュリティ部門は収益伸長。ビジネスフォームは伸び悩むが、交通系カードが堅調。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/13
8473 東証プライム
3,414
9/4 15:00
-170(-4.74%)
時価総額 929,479百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19
9843 東証プライム
22,000
9/4 15:00
+550(2.56%)
時価総額 2,517,746百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13