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NY為替:ポンド弱含み、合意なしのEU離脱を警戒

2018/9/20 6:39 FISCO
*06:39JST NY為替:ポンド弱含み、合意なしのEU離脱を警戒 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円39銭まで上昇後、112円16銭へ反落し、112円27銭で引けた。8月の米住宅着工件数は市場予想を上回ったことや、米10年債利回りが続伸したことから、ドル買いが優勢となった。その後、クロス円取引に絡んだドル売りが増えたことによってドル・円は伸び悩んだ。 ユーロ・ドルは、1.1650ドルまで下落後、1.1692ドルまで反発し、1.1675ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測に伴いユーロ売り・ドル買いが継続した。ユーロ・円は、130円79銭まで下落後、131円31銭まで反発。ポンド・ドルは、1.3120ドルから1.3170ドルの範囲内で戻りの鈍い展開となった。ユンケル欧州委委員長やアイルランド首相が、欧州連合(EU)と英国が離脱で合意するには程遠いと悲観的な見方を示したため、合意なしの離脱への警戒感が再燃し、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは、0.9700フランまで上昇後、0.9664フランまで下落した。 《MK》