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個人投資家SY:出せなかった2018年上半期レポート。後半戦始動に向け。【FISCOソーシャルレポーター】

2018/8/16 10:01 FISCO
*10:01JST 個人投資家SY:出せなかった2018年上半期レポート。後半戦始動に向け。【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家SY氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2018年8月14日AM6時に執筆 今年に入ってはや半年以上が立ち、気がつけば秋の後半戦の入り口に来ていました。 レポートも全く書けず、、、いや書く気が起きなかったのであるが、書けない理由はそれなりにあって、、シンプルに相場が全く読めないからである。 トランプのツイッター発言で左右される相場、とても素人の手出し出来る状況でなかった。北朝鮮問題もあり、中国との貿易戦争、最近のトルコリラどうなる?といい、まるでトランプ氏が相場を操作しているのでは?と勘ぐってしまいます。そんな中に素人投資家の私が相場に入っても痛い目にあうのが常なので、取引したのは勉強のためほんの少しだけです。その一例はトランプのツィッターに影響されないだろうと東京電力<9501>を底値400円あたりで買い600円近く途中で売却。逆にトランプのツイッター発言に思いっきり左右されるだろうと何となく強い時期7500円辺りのトヨタ<7203>を空売りした位です。まだ下降中ですが既に手仕舞っております。この感覚で興味があったのは武田薬品<4502>ですが虎視眈々と狙っています。 さて最近の急落にようやくやる気が沸いてきました。Sell in Mayとも言いますし、そろそろ秋の仕込みシーズンかなと(ただしトランプ発言で乱れる相場覚悟で)。優待銘柄も株価低いのは仕込みですね。下記自分の戒め含め個人的見解をまとめました。(参考程度に) (1)現在の株価位置(8/14日現在21857円)PER13倍前後と空売り比率や騰落レシオ99から、全面買いでは無くとも要注目時期に来ている。アノマリーの”秋に買って・・・”は今年はどうだろうか? ・狙い⇒武田薬品<4502>。現在底値であるのとあまりトランプ劇場と関係ないのでは?  買収効果があるのが判明すると上がり続けるタイプと思うが。 (2)2020年オリンピック開催に向け、1~2年前が日本の株価のピークと言う専門家の意見を忘れずに・・・。 ・狙い⇒建設・土木。為替に左右されない国内中心のゼネコン狙い。もう一回上がるか? (3)日銀黒田総裁のかじ取り厳しい。アメリカ、ヨーロッパが出口戦略に向かってるのに対し日本はまだマイナス金利を維持だが個人的想定をすると、、、 アメリカの景気好調が終わりに近づく⇒アメリカ金利上げ停止⇒日本影響受け景気停滞⇒日本出口戦略無期延期⇒株価は停滞。 (実際銀行株、上がる気配あったが、日銀決定会合で当面金利政策維持で急落) ・狙い⇒銀行株全般。黒田日銀総裁が早く出口戦略に向かうという意思を見せればという条件付きで。 (4)中国の景気後退懸念。(日本株時価総額が第二位に?)米中貿易摩擦の行方はどうなる? ・狙い⇒中国系指数で空売り出来るモノがあれば。日本で中国依存が高い銘柄の空売り。 (5)終わっていない北朝鮮問題。核放棄がウソと分かればどうなる? ・狙い⇒石川製作所<6208>。北朝鮮問題が勃発すると狙えるか?現在底値かも。 (6)つぶやくトランプ為替発言。トランプは米ドル安に持っていきたい。 ・狙い⇒トヨタ<7203>。今(8/14)は右肩下がり進行中なのでここからは空売り出来ない。何気に株価が戻ってトランプが静かな時に空売りを仕掛けるのがよさそう(個人的にはきっと発言すると考えている)。ただし決算発表日などは要注意。 (7)出遅れの日本通貨社会。(頂いた”ザ・キャズム”と”FISCO株・企業報”にて勉強中) 海外に行って分かるのは現金社会が日本固有のものだということ。我々でさえ最近は現金を持たずに街に出てもあまり困らないし、現金を持つこと自体が面倒に。 ・狙い⇒カイカ<2315>。いわゆる2桁銘柄であるが2桁ゆえに下値不安が少ない。買ってからじりじりと下げているが倍増狙いたい、、、ですね。 (8)優待銘柄の仕込みはアリか? ・狙い⇒サンマルク<3395>。これは完全個人趣味。(サンマルクカフェ、他2割引きになるので)。しかし底値である。 以上が私の投資のアイデアであります。自分自身が忘れないよう秋相場に立ち向かいます。また途中、検証と方向修正をレポートしたいと思います。 -------- 執筆者名:S.Y 《HT》
関連銘柄 6件
2315 東証スタンダード
49
9/4 15:00
-5(-9.26%)
時価総額 6,691百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
2,079
9/4 15:00
-18(-0.86%)
時価総額 47,353百万円
外食チェーン。サンマルクや鎌倉パスタ、BAQET、神戸元町ドリア等のブランドを展開。グループ店舗数は768店舗。直営店14店舗を新規出店。好立地への出店を継続。増収効果等で24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/04/16
4502 東証プライム
4,333
9/4 15:00
-65(-1.48%)
時価総額 6,855,998百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
6208 東証スタンダード
1,396
9/4 15:00
-131(-8.58%)
時価総額 8,915百万円
段ボール製函印刷機や段ボール重量包装機、合撚糸機などの製造販売を行う。機雷等の防衛機器も手掛ける。レンゴーが筆頭株主。アフターサービスや製品カスタマイズ、専用設計に強み。健康経営優良法人2024に認定。 記:2024/04/29
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
659.9
9/4 15:00
-48.6(-6.86%)
時価総額 1,060,471百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13