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東証業種別ランキング:全33業種のうち、32業種が下落

2018/8/10 16:20 FISCO
*16:20JST 東証業種別ランキング:全33業種のうち、32業種が下落 全33業種のうち、石油・石炭製品を除く32業種が下落。3.5%の下落で鉱業が下落率トップ。前日に第1四半期決算と業績予想の上方修正を発表した国際帝石<1605>が4%近く下落した。上方修正もインパクトに乏しく、材料出尽くしとの見方が強まったようだ。そのほか、海運業、不動産業が2%超下落したほか、保険業、情報通信業などが続いた。一方、石油・石炭製品は上昇した。増配や自社株買いが材料視された昭和シェル<5002>が8%超上昇したうえ、時価総額上位の出光興産<5019>やJXTG<5020>が堅調に推移したことも寄与した。 業種名/現在値/前日比(%) 1. 石油・石炭製品 / 1,769.82 / 1.47 2. ゴム製品 / 3,270.54 / -0.06 3. 倉庫・運輸関連業 / 1,631.24 / -0.23 4. 食料品 / 1,842.63 / -0.31 5. 電力・ガス業 / 460.63 / -0.37 6. 輸送用機器 / 3,005.38 / -0.41 7. 水産・農林業 / 569.52 / -0.51 8. 医薬品 / 3,029.63 / -0.55 9. パルプ・紙 / 599.67 / -0.57 10. 陸運業 / 2,237.27 / -0.57 11. サービス業 / 2,125.75 / -0.64 12. 空運業 / 323.55 / -0.68 13. 小売業 / 1,303.34 / -0.70 14. 非鉄金属 / 1,056.37 / -0.74 15. 証券業 / 382.23 / -0.84 16. その他金融業 / 636.25 / -0.89 17. ガラス・土石製品 / 1,240.22 / -1.04 18. 卸売業 / 1,567.59 / -1.07 19. 建設業 / 1,238.44 / -1.08 20. 銀行業 / 177.03 / -1.13 21. 繊維業 / 683.05 / -1.19 22. 機械 / 1,871.34 / -1.33 23. 鉄鋼 / 544.58 / -1.44 24. 化学工業 / 2,119.68 / -1.49 25. その他製品 / 2,704.56 / -1.53 26. 精密機器 / 6,152.04 / -1.77 27. 電気機器 / 2,462.99 / -1.80 28. 金属製品 / 1,280.76 / -1.88 29. 情報・通信業 / 3,773.74 / -1.90 30. 保険業 / 1,008.8 / -1.92 31. 不動産業 / 1,387.24 / -2.12 32. 海運業 / 297.02 / -2.63 33. 鉱業 / 334.55 / -3.55 《FA》
関連銘柄 4件
1605 東証プライム
2,032
9/4 15:00
-145(-6.66%)
時価総額 2,817,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
5002 東証1部
1,682
3/26 15:00
±0(0%)
時価総額 626,706百万円
石油元売り大手で原油処理量国内第5位。財務体質健全。出光興産と19年4月に株式交換を実施し、経営統合を予定。15か月変則決算。19.3期4Q累計決算は増収・増益。通期営業利益見通しを830億円下方修正。 記:2019/02/15
5019 東証プライム
1,009
9/4 15:00
-61(-5.7%)
時価総額 1,502,728百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
5020 東証プライム
763.2
9/4 15:00
-39.1(-4.87%)
時価総額 2,465,352百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16