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*17:56JST マザーズ先物概況：反落、内憂外患の状況で投資マインド悪化 18日のマザーズ先物は反落。前日比14.0pt（-1.22％）安の1130.0ptで取引を終えた。高値は1144.0pt、安値は1120.0pt、売買高は1250枚。本日のマザーズ先物は売りが先行して始まった。米中貿易摩擦の激化に対する警戒感に加え、朝方に大阪府北部で発生した地震による経済活動の停滞に対する懸念などから投資家心理が悪化した。日経225先物が一時22500円台まで下落したことから目先調整局面入りが警戒され、マザーズ先物にも売りが波及した。明日はメルカリ<4385>の上場が控えており、出遅れ感の強い中小型株の見直し買いも期待されたが、本日は大阪北部の地震という新たな不安要素が加わり、投資マインドが冷え込んだようだ。ただ、市場では「メルカリが好スタートを切れば、中小型株への物色意欲が盛り上がり、マザーズ先物も買い戻しの動きが強まるだろう」との見方が聞かれた。 《FA》