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欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米長期金利低下も欧州通貨安続く
2018/5/22 17:25
FISCO
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*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米長期金利低下も欧州通貨安続く 22日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。手がかり材料が乏しいなか、米長期金利の低下でドル買いは後退し、値を下げやすい地合いとなる見通し。ただ、ユーロやポンドなど欧州通貨は引き続き売られやすく、相対的にドルを下支えするとみられる。 前日の海外市場では、米中貿易戦争が回避される方向となり、円売りに振れやすい地合いが続いた。また、イタリアのポピュリスト政党による新政権が反欧州連合(EU)的な政策スタンスを打ち出す見通しとなったことで、ユーロは売られた。それに連動し、ポンドやスイスフランなど他の欧州通貨も売られ、ドル選好地合いが強まった。ただ、NY市場は株高に振れたものの、米10年債利回りが低下し、ドル・円は111円を割り込んだ。本日のアジア市場もその流れを受け、一時110円80銭台まで弱含んでいる。安全逃避的な米国債買いが続いて長期金利の低下が進めば、今晩の欧米市場もドルは買いづらい展開となりそうだ。 今晩も重要経済指標の発表が予定されておらず、動意の薄い展開となろう。そうしたなか、英国のインフレ報告公聴会が材料視される見通し。今月9-10日に開催された英中銀金融政策委員会(MPC)で公表された四半期ごとのインフレ報告では、目先の物価上昇見通しを下方修正。消費者物価指数(CPI)は昨年11月の前年比+3.1%をピークに伸び悩む傾向が続いており、明日発表となる4月CPIは3月から横ばいの+2.5%と予想される。今晩のカーニー総裁の議会への説明でインフレ鈍化への思惑が広がれば、ポンド売りに振れやすい展開となりそうだ。一方、イラン問題でドルは積極的に買いづらいが、欧州通貨の売り継続を背景にドルは下支えられる可能性があろう。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】 ・17:15 英インフレ報告公聴会 ・17:30 英・4月公共部門純借入額(銀行部門除く)(予想:+85億ポンド、3月:+13億ポンド) ・23:00 米・5月リッチモンド連銀製造業指数(予想:10、4月:-3) ・02:00 米財務省2年債入札(330億ドル) ・米韓首脳会談 《FA》
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