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注目銘柄ダイジェスト(前場):極楽湯HD、キリン堂HD、アンドールなど

2018/5/21 12:01 FISCO
*12:01JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):極楽湯HD、キリン堂HD、アンドールなど 極楽湯HD<2340>:794円(+95円) ストップ高。19年3月期の営業利益予想を前期比85.0%増の9.00億円と発表している。国内で「RAKU SPA GARDEN 名古屋」を6月にオープンするほか、中国でも新規出店契約に向けて取り組む。なお、決算日が12月末だった海外子会社について18年1月から19年3月までの15カ月を連結対象期間とする。また、中国子会社が現地企業と江蘇省太倉市で温浴施設をフランチャイズ形式で出店することで合意したとも発表している。 富士フイルム<4901>:4367円(+62円) 反発。クレディ・スイス証券では投資判断「OUTPERFORM」、目標株価5100円を継続している。18/3期営業利益は会社計画線で着地だが、実態はやや上振れ(富士ゼロックスの構造改革用を計画比130億円積み増し)。19/3期会社計画はヘルスケア&マテリアルズを中心にやや弱めだが、リスク要因をある程度織り込んでいる数字とみられ、アップサイドはあると推測しているようだ。また、イメージング、ヘルスケアも好調を維持しており、中期計画最終年度の20/3期に向けてさらなる利益成長が期待できるとの見解を示している。 アンドール<4640>:675円(-57円) 急反落。19年3月期の営業利益予想を前期比3.0%増の2.75億円と発表している。プロダクツ事業において多様化する顧客ニーズに対応していくほか、エンジニアリング事業では営業力の強化とエンジニアの積極採用を推進する。18年3月期の営業利益は同52.2%増の2.67億円で着地した。大幅増益となった前期実績に比べ今期見通しはサプライズに乏しく、材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。 キリン堂HD<3194>:3430円(+360円) 大幅続伸で最高値を更新。足元で高値圏でのもち合いが続いていたが、25日線を支持線に、もち合いを大きく上放れる格好となり、5月7日以来の最高値を更新している。ドラッグストア業界は継続した成長を遂げ、百貨店や食品スーパーを上回りコンビニエンス業界に迫る勢いであり、成長期待が大きいようだ。また、インバウンド消費購買件数は大きく伸張しているほか、UVケア商品など化粧品が好調。小売セクターにおいてドラッグストア業界の成長期待は大きい。 JIA<7172>:5820円(-140円) 売り先行。公募により新株式235万株を発行すると発表している。需要状況に応じ、さらに35万株の売出し(オーバーアロットメントによる売出し)を実施する。調達資金の手取概算額は約136億円となり、20億円を環境エネルギー事業、30億円をパーツアウト・コンバージョン事業、残額をオペレーティング・リース事業に充当する。増加株式数は最大で現在の発行済株式総数の約9.9%となり、株式価値の希薄化懸念が先行したようだ。 マネックスG<8698>:704円(+24円) 反発。高値圏での推移が続いており、25日線が支持線として意識されている。なお、ロシアとイランは、西側諸国からの制裁措置を回避するため、仮想通貨を使い始めるかもしれないとロシアRBCが両国の会談内容として伝えている。米ドル立て取引を回避する有望な方法として、仮想通貨に言及したもよう。仮想通貨関連への手掛かり材料として意識されそうだ。 SBSHD<2384>:1415円(+69円) 3営業日続伸で直近戻り高値を捉える。リコー<7752>からのリコーロジスティクス社過半数株式の取得・連結子会社化を決定した。リコーロジスティクスは、国内外で3PL事業を展開し、リコーグループの物流業務全般を担うほか、大塚商会など、グループ以外でも物流サービスを提供。SBS HDグループは、メーカー系物流サービスの強化を図る。 フジクラ<5803>:850円(+40円) 大幅続伸。認知症などで徘徊はいかいする高齢者の早期発見に役立てようと、同社など4社が、GPSを内蔵できる靴を開発したと報じられている。鹿児島県肝付町でこの靴を使った捜索実験を行い、「有用性が確認できた」としている。かかとの部分にGPS機能を備えたチップを埋め込み、スマートフォンやタブレット端末に靴の現在地が表示される仕組み。 ITM<2148>:719円(+39円) 急反発。4月27日に発表していた立会外分売を中止したと発表している。予定していた分売株式数は78万4800株、分売予定期間は5月21日-23日だった。当初から株式市場の急激な変動で実施が困難となった場合、中止または延期する可能性があるとしており、同社株価は4月27日終値(719円)から5月18日終値(680円)まで5%超下落していた。立会外分売の中止で需給悪化懸念が後退し、買いが先行した。 TDK<6762>:10640円(+230円) 3営業日続伸。2019年3月期から21年3月期の新中期経営計画を発表。21年3月期の連結売上高を18年3月期比で29.7%増となる1兆6500億円を目指す。「IoT」向けのセンサーなどに重点投資し、スマートフォン需要の伸び悩みに対応するとしている。また、3年で5000億円の設備投資を計画している。 東海カーボ<5301> :1880円(+96円) 3営業日続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げし、目標株価を2350円から2400円に引き上げている。18年12月期第1四半期決算は、構造改革効果が確認できる内容評価。黒鉛電極およびカーボンブラックの堅調な状況を考慮し、大和予想を上方修正している。また、黒鉛電極以外への成長投資をポジティブに評価している。 《ST》
関連銘柄 12件
2148 東証プライム
1,676
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-53(-3.07%)
時価総額 34,950百万円
ITmedia NEWS等の運営、デジタルイベント等を手掛けるBtoBメディア事業が主力。エンタメ系メディア「ねとらぼ」の運営等も行う。ソフトバンクグループ。発注ナビの加盟社数は5000社を突破。 記:2024/05/16
2340 東証スタンダード
402
9/4 15:00
±0(0%)
時価総額 12,409百万円
スーパー銭湯「極楽湯」、複合温浴施設「RAKU SPA」の運営等を行う極楽湯を中核とする持株会社。地下地質調査等を行うエオネックスなども傘下に持つ。アニメコンテンツ、Vtuberとのコラボイベントを実施。 記:2024/08/27
2384 東証プライム
2,517
9/4 15:00
-52(-2.02%)
時価総額 99,970百万円
3PLに強みを持つ総合物流企業。SBS東芝ロジスティクス、SBSリコーロジスティクスなどを傘下に持つ。不動産事業、人材派遣事業等も展開。ECプラットフォームサービス「EC物流お任せくん」の本格展開図る。 記:2024/09/01
3,485
1/5 15:00
±0(0%)
時価総額 39,492百万円
関西を中心に郊外型のドラッグストアを展開。処方箋取扱店舗の拡大やPBの強化などに力注ぐ。21.2期上期はコロナ関連特需で増収・大幅増益に。投資会社と組んで実施したMBOが成立。来年1月6日付で上場廃止に。 記:2020/11/19
4640 JQスタンダード
619
3/19 14:59
-4(-0.64%)
時価総額 3,209百万円
2D/3DCAD開発会社。機械設計や電気電子設計、組込ソフト、業務ソフトの開発、システムの運用、保守を行う。コロナ禍が21.3期上期のソフトウェア開発案件に影響も、前期のような一時費用等の発生はなかった。 記:2020/12/21
3,821
9/4 15:00
-148(-3.73%)
時価総額 4,752,854百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
5301 東証プライム
854.3
9/4 15:00
-23.9(-2.72%)
時価総額 192,169百万円
炭素・黒鉛製品メーカー。黒鉛電極、カーボンブラックで国内トップシェア。ファインカーボン事業、アルミ電解用のカソード等も手掛ける。26年度営業利益530億円目標。黒鉛電極事業の構造改革などに取り組む。 記:2024/04/29
5803 東証プライム
3,894
9/4 15:00
-356(-8.38%)
時価総額 1,152,091百万円
独立系電線メーカー大手。1885年創業。光ファイバケーブルや通信ケーブル、圧力センサ、プリント回路、自動車電装品等を手掛ける。光ファイバ融着接続機に強み。自動車事業部門は収益性改善に引き続き取り組む。 記:2024/08/05
6762 東証プライム
9,238
9/4 15:00
-637(-6.45%)
時価総額 17,957,379百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
1,188
9/4 15:00
-82(-6.46%)
時価総額 73,137百万円
航空機や船舶、海運コンテナのオペレーティング・リース事業が主力。環境エネルギー事業、不動産事業、プライベート・エクイティ投資事業等も展開。オペレーティング・リース事業以外の売上高拡大などに取り組む。 記:2024/08/01
7752 東証プライム
1,520.5
9/4 15:00
-33(-2.12%)
時価総額 969,270百万円
大手複合機メーカー。1936年創業。プリンターやオフィス機器消耗品、電子黒板、ITインフラ、ヘルスケア関連システム等も。海外売上高比率は6割超。25.3期はオフィスサービス事業の堅実な成長などを見込む。 記:2024/06/18
8698 東証プライム
644
9/4 15:00
-18(-2.72%)
時価総額 172,236百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01