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米国株見通し:イラン情勢による株下落は限定的に
2018/5/9 17:36
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*17:36JST 米国株見通し:イラン情勢による株下落は限定的に S&P500先物 2679.50(+9.25) (17:00現在) ナスダック100先物 6835.25(+14.75) (17:00現在) 17時時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は小幅高で推移している。NYダウ先物は95ドル高程度で推移。欧州株式市場は総じて小高く推移している。米原油先物は71ドルに迫る動きとなっている。こうした流れを受け、9日の米株式市場は買い先行で始まるとみられる。 前日にトランプ米大統領はイラン核合意からの離脱を正式に表明したが、対イラン経済制裁再開まで90-180日の期間を設け、その間に欧州の同盟国とともに、イランの核脅威に対するより包括的で持続的な解決策での合意に向けた再交渉に臨む意向を示唆した。経済的に困難な状況にあり、現政権に対する国民の不満も強まっているイランでは、米国の経済制裁再開による影響を最小限に食い止めようと、同国政府は現行の核合意の維持を目指し、欧州と交渉する姿勢にある。こうしたイランの姿勢から、トランプ大統領は、強硬姿勢で臨めば、イランを再交渉で譲歩に追い込める可能性は高いと判断したと推察される。 米国や他の中東産油国が増産に動くことで、経済実勢からかけ離れた原油高は回避できると判断したことをムニューシン財務長官は示唆した。今後、核合意を巡る米国・イラン・欧州の駆け引きが活発化すると予想され、イランが譲歩の姿勢を徐々に見せる可能性は高いだろう。本日の相場が神経質な地合いに戻る可能性はあるが、イラン情勢で米株式市場が急落する、あるいは米株式市場が急落するほど原油高が進むリスクは限定的と考えられる。なお、経済指標では4月の生産者物価指数と3月の卸売売上高改定値が発表される。 《KK》
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