マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
8/6 13:04:12
16,760,644
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ノムラシステム、シェアリングT、デファクトなど

2018/2/23 12:12 FISCO
*12:12JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ノムラシステム、シェアリングT、デファクトなど ノムラシステム<3940>:1282円(+116円) 大幅反発。3月1日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されているようだ。同社は16年9月にジャスダックへ上場した。今回の市場変更により、企業認知及び社会的信用力の向上が見込まれ、優秀な人材の確保、プライム(元請け)案件獲得など更なる事業の成長につながるとの考えを示している。 シェアリングT<3989>:2884円(+216円) 大幅続伸。自己株式取得やM&A(合併・買収)に関するリリースが材料視されているようだ。発行済株式総数(自己株式除く)の0.67%に相当する4万株、1.00億円を上限に自己株式取得を実施する。取得期間は2月23日から来年2月22日までの1年間。また、プリント配線板の製造・販売等を行う電子プリント工業や、不動産売買・仲介・賃貸事業等を行う名泗コンサルタントの株式を取得し、子会社化することも発表している。 デファクト<3545>:1633円(+110円) 大幅に7日続伸。一時1800円まで上昇し昨年来高値を更新した。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月15日。投資金額の引き下げと株式の流動性を高めることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、同社は現在、東証1部への市場変更申請を行う準備を進めているという。 エスペック<6859>:2765円(+158円) 大幅反発。マドを空けての上昇となり、上値抵抗の25日線を捉えてきている。なお、岩井コスモ証券では投資評価を「B+」から「A」に格上げし、目標株価を3000円から3150円に引き上げている。自動車やスマホ関連の受注好調が3Qも継続。会社側は通期予想を据え置いているが、事業環境は引き続き良好なため計画上振れに期待しているようである。 日立化成<4217>:2400円(+43円) 4日ぶり反発。調整基調が続いているが、2400円処で下げ渋る動きをみせている。なお、全固体電池向け素材ベンチャーの米アイオニック・マテリアルズに出資したと報じられており、材料視されているようだ。調整一巡感も意識され、押し目拾いのスタンスに。 TDK<6762>:9550円(+200円) 大幅反発。電気自動車(EV)向けの無線給電システムを自動車メーカーと共同開発すると報じられている。駐車するだけで充電できる無線給電システムの実用化は、EV市場の拡大を後押ししそうだと伝えている。2021年の実用化を目指すようだ。株価は緩やかなリバウンドをみせており、上値抵抗の25日線に接近。 任天堂<7974>:48190円(+1010円) 大幅反発。緩やかなリバウンド基調が継続している。なお、クレディ・スイス証券では、投資評価「OUTPERFORM」を据え置き、目標株価を58,000円から70,000円に引き上げている。実績とコンセンサスの差異の一因はコントローラー売上高だと考え、クレディ・スイスでは予想にコントローラーの業績予想を追加。業績予想を上方修正している。過去最高は通過点。前例のない成長が始まるとの見解を示している。 オイシックス<3182>:3845円(+145円) 急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上及び投資家層の拡大を図る。同社株価は1月30日に発表したNTTドコモ<9437>との提携及び同業らでぃっしゅぼーやの子会社化を受けて大きく上昇し、2月22日終値ベースの最低投資金額(1単元=100株)は37万円だった。 《ST》
関連銘柄 9件
3182 東証プライム
1,320
9/4 15:00
-32(-2.37%)
時価総額 50,197百万円
食材宅配会社。自然食品のサブスク宅配サービス「ネットスーパーOisix」を展開する。「大地を守る会」や「らでぃしゅぼーや」等のサービスも行う。シダックスを傘下に持つ。今期3Q累計は主力サービスが増加した。 記:2024/04/09
385
1/8 15:00
-10(-2.53%)
時価総額 3,519百万円
インターネット専業でリユース事業を手掛ける。ブランディア中心に仕入れ、自社オークションサイトやヤフオク等で販売。19.9期3Qはその他事業が増益。高価格帯のブランド品、貴金属の卸販売等の増加が寄与。 記:2019/10/24
118
9/4 15:00
-4(-3.28%)
時価総額 5,476百万円
独SAP社の統合基盤業務システムを軸とするシステム導入コンサルティングを手掛ける。人事ソリューションに強み。RPA・AIコンサル等も。コンサルタント数は順調増。大手製薬会社向けなど各プロジェクトは順調。 記:2024/06/24
805
9/4 15:00
-33(-3.94%)
時価総額 17,573百万円
日常生活の困りごとを解決するサイト「生活110番」を運営する。電機や水道、インターネットなど、専門業者を中心とする約6400の加盟店と提携、専門業者と顧客をマッチング。今期1Qは主力ジャンルが好調だった。 記:2024/04/12
4217 東証1部
4,625
6/18 15:00
+5(0.11%)
時価総額 963,688百万円
リチウム電池向け負極材で世界首位。電子材料など機能材料事業や先端部品・システム事業が主力。昭和電工がTOBで完全子会社へ。3Q累計では足踏みも、ダイボンディング材や封止材などの電子材料で巻き返しを展望。 記:2020/03/20
6762 東証プライム
9,238
9/4 15:00
-637(-6.45%)
時価総額 17,957,379百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6859 東証プライム
2,459
9/4 15:00
-62(-2.46%)
時価総額 58,477百万円
環境試験器で世界トップ。エナジーデバイス装置や半導体関連装置、植物育成装置事業等も手掛ける。環境試験器は国内市場で標準製品、カスタム製品の売上が増加。サービス事業は収益伸長。24.3期3Qは収益好調。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03