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個別銘柄戦略:コマツやTOTOなどに注目

2017/12/5 9:05 FISCO
*09:05JST 個別銘柄戦略:コマツやTOTOなどに注目 米国では主要ハイテク株の下げが目立つ中、シカゴ日経225先物清算値は大阪比230円安の22480円となり、これにサヤ寄せする格好から売りが先行しよう。ただし、シカゴ水準には25日線が位置しており、売り一巡後は底堅さが意識される可能性が高そうだ。米ハイテク株の下落影響についても想定されていた流れであり、足元では金融セクターなど内需系にシフトしていたため、波乱の展開にはつながらないと考えられる。 また、中小型株については、上昇基調が強まっていた銘柄等に利益確定の流れが強まっているが、一方で相対的に出遅れている銘柄等を物色する流れがみられる。先高観は後退しておらず、良好な需給状況の中での循環物色が続きそうである。まずは日経平均の25日線レベルでの底堅さを確認したいところ。 個別で強気格付けや格上げが観測されているところでは、コマツ<6301>、TOTO<5332>、芝浦電子<6957>、東製鉄<5423>、共英製鋼<5440>が注目される。テーマとしては働き方改革、防衛、ビットコイン、EVなど。 《HT》
関連銘柄 5件
5332 東証プライム
4,807
9/4 15:00
-204(-4.07%)
時価総額 850,748百万円
衛生陶器大手。国内首位のトイレに強み。バス・キッチンや洗面商品も。24.3期3Qは日本住設事業が堅調。パブリック用途は足踏みだが、住宅用途のリモデルが売上増。米州事業ではネオレスト、ウォシュレットが堅調。 記:2024/04/13
5423 東証プライム
1,938
9/4 15:00
-62(-3.1%)
時価総額 213,304百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
5440 東証プライム
1,719
9/4 15:00
-62(-3.48%)
時価総額 77,181百万円
鉄筋コンクリート用棒鋼に強みを持つ電炉メーカー。平鋼、Iバー、ネジ節鉄筋など品揃えが豊富。日本製鉄の持分法適用関連会社。阪和興業等が主要取引先。海外鉄鋼事業では北米事業の強化、ベトナム事業の再構築図る。 記:2024/08/05
6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6957 東証スタンダード
3,265
9/4 15:00
-75(-2.25%)
時価総額 50,803百万円
温度センサ専業。幅広い温度領域が測定可能な商品群が強み。24.3期3Q累計は電動車向けが堅調も調理家電、住設機器、産業ロボ向けが冴えず。送金詐欺回収特益を計上。松川工場(福島県)の新生産棟は今年2月着工。 記:2024/04/15