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個別銘柄戦略:中小型株を中心とした物色に、日立建機や中国関連に注目

2017/6/1 8:59 FISCO
*08:59JST 個別銘柄戦略:中小型株を中心とした物色に、日立建機や中国関連に注目 引き続きこう着感の強い相場になりそうだ。31日の米国市場は、原油安のほか、米国債利回り低下が嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の19670円だった。地区連銀経済報告(ベージュブック)では全体的に景気が緩やかに拡大したとの認識が示されたが、相場への影響は限られていた。1日の米国市場ではADP雇用統計、ISM製造業景気指数などが予定されているが、既にFOMC議事録で6月の利上げが決定的となるなか、予想を上回る結果としても円安には振れ難いだろう。日本株への支援材料は限られる状況とみられ、こう着感の強い相場展開が続こう。 物色は中小型株を中心とした個別の材料を手掛かりとした物色のほか、テーマ性のある銘柄での値幅取りになりそうだ。国は専門性の高い外国人を積極的に呼び込む政策を採るなか、人材サービス各社が人手不足感が強いエンジニア派遣で、アジアなどの人材の大量採用に踏み切ると報じられており、人材関連に。また、5月の中国製造業PMIは51.2と4月に比べ横ばいだったが、市場予想(51.0)は上回ったことから、中国関連の見直しも意識される。その他、強気格付けや格上げが観測されているところでは、ADEKA<4401>、グリー<3632>、日立建機<6305>、コマツ<6301>、アマダ<6113>、ケンコーマヨ<2915>に注目。 《HT》
関連銘柄 6件
2915 東証プライム
2,413
9/4 15:00
-35(-1.43%)
時価総額 39,757百万円
業務用食品メーカー。マヨネーズやドレッシング、サラダ、総菜、タマゴ加工品の製造、販売等を行う。ロングライフサラダで国内トップシェア。おつまみ惣菜等の商品拡大進める。28.3期売上高1020億円以上目標。 記:2024/06/24
3632 東証プライム
448
9/4 15:00
-18(-3.86%)
時価総額 80,528百万円
スマホゲームの運営等を行うゲーム・アニメ事業が主力。スマホ向けメタバース「REALITY」等のメタバース事業、DX事業、投資事業も展開。配当性向30%程度以上目処。ゲーム・アニメ事業では開発体制を強化。 記:2024/08/27
4401 東証プライム
3,019
9/4 15:00
-92(-2.96%)
時価総額 313,276百万円
柱の化学品は半導体向け高誘電材料や自動車向け樹脂・潤滑油添加剤に強み。業務用食油や農薬も。半導体や自動車関連が堅調。開発費等を吸収。新中計は27年3月期営業益530億円の目標。配当性向40%以上。 記:2024/08/12
6113 東証プライム
1,461
9/4 15:00
-39.5(-2.63%)
時価総額 524,667百万円
金属加工機械メーカー。板金加工機械で国内トップシェア。溶接機や研削盤、プレスマシン等も手掛ける。海外売上高比率は6割超。配当性向50%目安。受注残高は高水準。中計では26.3期売上高4000億円目標。 記:2024/06/13
6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6305 東証プライム
3,457
9/4 15:00
-146(-4.05%)
時価総額 743,653百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。純国産技術による機械式ショベルを国内で初めて開発。超大型油圧ショベルの拡販など米州事業の拡大図る。 記:2024/04/30