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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家SY:1月の振り返りと2月のシナリオ

2017/2/6 9:30 FISCO
*09:30JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家SY:1月の振り返りと2月のシナリオ 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家SY氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年2月5日12時に執筆 1月の振り返りと2月のシナリオ 基本的には日経225よりも新興市場やマザースが強いという傾向は当たった。トランプ大統領がどうのこうのと言われているのを無視するかのような相場(新興市場、マザースに関して)だったような感じです。個人的には、そっと仕込んでいた山王<3441>が結構な連続ストップ高をつけました。素人の自分はせいぜいストップ高三日目で売却しましたが、その後の値幅制限が大きくなるおいしい所は取れませんでした。しかし基本的にはまぐれと思って謙虚に行きたい所です。 また当初懸念していたトランプの日本の円安批判は実はトランプも大人で露骨な批判は無いのかなと思っていましたが、とうとう円安&自動車批判が始まり富士重工空売りも何とか損切りせずにすみました。自分のシナリオ通りになりほっとしている所ですが、自動車業界はほんと難しそうだ。 さて、2月のシナリオは、 1.日本企業の三月決算を見てどう外資が動くか? 円安による決算上方修正があるのか、すでに織り込み済みなのか? (織り込み済みなら早めに売ってくる可能性もありと読んでいます。) 2.トランプの相変わらずの円安批判および具体的対策を日本に押し付けるか? 3.アメリカ大統領就任後のハネムーン期間は早めに終わるか? (個人的には世界を敵にまわしているような現状なので政治混迷でアメリカ株が下落始めると日本株も怖い気もします。) よって2月も新興、マザースで為替に影響されない下記銘柄ウォッチで行こうと思いますが、次なるテーマ株(AI、人工知能、自動運転など)は早めに探したい。 ●アドソル日進<3837> (1)材料・・・フィンテック関連としてのもう一度の期待。 (2)チャート・・・ずっと登り調子で最近調整中。 (3)方針・・・いったん売却済み。下落が落ち着けば買いで検討。 ●メディシノバ<4875> (1)材料・・・創薬ベンチャー。米国で創薬開発。 (2)チャート・・・よく下がった。 (3)方針・・・保有中。どんなに下がっても売らない。夢を託す銘柄としてさらに買い増し。 ●日本M&Aセンター<2127> (1)材料・・・引き続きM&A増える予想。豊富な受託案件。 (2)チャート・・・素直に右肩上がりだったが、ドスンと下落。月足で見ても結構高い所か? (3)方針・・・ドスンと下落時に購入したが、一旦撤退。 ●ジェイエイシーリクルートメント<2124> (1)材料・・・人材関連。業績安定。今後も人手不足は続く。 (2)チャート・・・決算発表後に急伸。 (3)方針・・・いったん売却。この株はドカンと上がった後は調整するきらいがある。 ●放電精密加工研究所<6469> (1)材料・・・航空、宇宙分野期待。業績上向くとの話しも良く聞く。 (2)チャート・・・一旦下落基調になったか?。 (3)方針・・・三菱重工<7011>のMRJは期待薄になったので、下落の底を狙いたい。 ●エムスリー<2413> (1)材料・・・製薬情報提供。好調。 (2)チャート・・・分からない。 (3)方針・・・買いたいが下がらなかったが、ソニーが株式売却しての下落が業績と関係ないと判断。少し購入。 ●山王<3441> (1)材料・・・コネクターメッキ加工であるが水素関連として強気の評価を聞く。 (2)チャート・・・ストップ高より調整中。 (3)方針・・・前述通り売却済みだが、また買えるのか?材料性がどの位業績に寄与するのか?様子見継続。 ●テノックス<1905> (1)材料・・・建築土木、公共事業。PER、PBR低い。 (2)チャート・・・綺麗な右肩上がりになった。 (3)方針・・・じわりと上がる銘柄ほど買えない。押し目を待っていたが残念銘柄。 ●日本トリム<6788> (1)材料・・・電解還元整水器から透析など医療関連期待。 (2)チャート・・・下げすぎ底値。反発期待。 (3)方針・・・下げがあるなら買いを検討したいという方針通り買ったが、決算発表後また下がり始めた。ちょっと相性悪い銘柄かも知れない。 ●その他の注目は、東芝<6502>、東京電力<9501>、引き続き個人的趣味優待銘柄で東京テアトル<9633>、サンマルク<3395> ※優待銘柄は2月に急落あれば買いを検討します! 以上 執筆者名:S.Y 《MT》
関連銘柄 14件
1905 東証スタンダード
1,149
9/4 0:00
-1,149(-100%)
時価総額 8,840百万円
基礎工事大手。パイル工事、地盤改良・補強工事、杭打工事など建設工事請負を展開。テノコラム工法など多くの特許工法が強み。24.3期3Qは2桁増収。工場関連等の地盤改良工事、鉄道高架橋の杭工事等が売上貢献。 記:2024/04/17
764
9/4 15:00
-10(-1.29%)
時価総額 126,486百万円
国内人材紹介事業が主力。マネジメント層などハイクラス人材紹介に特化。電気・機械・化学業界向け売上比率が高い。国内求人広告事業や海外事業も展開。電気・機械・化学業界、消費財・サービス業界向けは売上順調。 記:2024/06/24
658.9
9/4 15:00
-32.6(-4.71%)
時価総額 221,867百万円
M&A仲介国内最大手の日本M&Aセンターを中核とする持株会社。M&A仲介のほか、PMI支援、上場支援、MBO支援等も手掛ける。M&A成約支援実績は7000件以上。ミッドキャップ企業向け受託体制を強化。 記:2024/08/22
2413 東証プライム
1,350
9/4 15:00
-42(-3.02%)
時価総額 916,558百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
2,079
9/4 15:00
-18(-0.86%)
時価総額 47,353百万円
外食チェーン。サンマルクや鎌倉パスタ、BAQET、神戸元町ドリア等のブランドを展開。グループ店舗数は768店舗。直営店14店舗を新規出店。好立地への出店を継続。増収効果等で24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/04/16
3441 東証スタンダード
824
9/4 15:00
-19(-2.25%)
時価総額 4,120百万円
電子部品の精密プレス加工、金型製作を行う。コネクタやスイッチ等の電子部品の表面処理加工やプレス加工、金型の設計、製作を行う。5G機器も手がける。今上期は在庫調整等が影響した。車載分野以外の需要が足踏み。 記:2024/04/11
3837 東証プライム
1,765
9/4 15:00
-47(-2.59%)
時価総額 16,573百万円
独立系システムインテグレーター。エネルギー分野等の社会インフラ、スマート・モビリティ関連等のシステム開発を手掛ける。配当性向40%以上目安。宇宙関連、道路関連は拡大。26.3期売上高150億円目指す。 記:2024/06/24
4875 スタンダード外国株
292
9/4 15:00
+49(20.16%)
時価総額 7,151百万円
米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。1件の臨床開発マイルストーンを達成。研究開発及びパテント費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6469 東証スタンダード
949
9/4 15:00
-62(-6.13%)
時価総額 10,395百万円
放電加工会社。国内首位級。アルミ押出金型にも強みを持つ。放電加工や表面処理の部品、金型製造、プレス機等を手掛ける。三菱重工と資本業務提携。航空機エンジン部品等の受注が回復。原材料高、コスト増を吸収。 記:2024/05/22
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6788 東証プライム
3,595
9/4 15:00
-130(-3.49%)
時価総額 31,122百万円
整水器メーカー最大手。電解水素水整水器等の製造・販売を行うウォーターヘルスケア事業が主力。電解水透析等の医療関連事業も。ステムセル研究所を傘下に持つ。スポーツ分野、美容分野の販路開拓は順調に進捗。 記:2024/06/11
7011 東証プライム
1,778
9/4 15:00
-108(-5.73%)
時価総額 5,998,346百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
659.9
9/4 15:00
-48.6(-6.86%)
時価総額 1,060,471百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9633 東証スタンダード
1,102
9/4 15:00
-8(-0.72%)
時価総額 8,830百万円
オフィス賃貸や中古マンション再販などの不動産が収益の柱。映画館や飲食関連事業も。インバウンド需要の増加等で飲食事業は売上増。映画興行事業は低調。中古マンションも堅調。財務体質強化のため賃貸用不動産売却。 記:2024/08/27