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*11:14JST 東京為替：ドル上げ渋り、日本の長期金利上昇などを意識 3日午前の東京市場でドル・円は112円60銭台で推移。日銀による金融調節は市場の想定内だったこと、株高が一服していること、10年債利回りの上昇を受けてドル売りは継続している。ここまでのドル・円の取引レンジは112円52銭から113円14銭。 ・ユーロ・円は、121円18銭から121円69銭で推移 ・ユーロ・ドルは、1.0755ドルから1.0772ドルで推移 ■今後のポイント ・112円50銭近辺で個人勢、短期筋などのドル買い興味残る ・1ドル＝115円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方 ・NY原油先物（時間外取引）：高値53.95ドル　安値53.68ドル　直近値53.82ドル 《MK》