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後場に注目すべき3つのポイント~シグナル悪化、トランプ銘柄は押し目拾いのスタンス

2017/1/23 12:27 FISCO
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~シグナル悪化、トランプ銘柄は押し目拾いのスタンス 23日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・シグナル悪化、トランプ銘柄は押し目拾いのスタンス ・ドル・円は113円55銭、ドル・円は弱含み、日本株安に警戒感 ・ゲンダイAG、santec、プラッツなど9社がストップ高 ■シグナル悪化、トランプ銘柄は押し目拾いのスタンス 日経平均は大幅に反落。203.34円安の18934.57円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。朝方から為替市場では1ドル113円台と円高に振れており、これを受けた日経平均は3ケタの下落で始まった。寄付き直後に18900円を下回った日経平均は、その後18974.77円まで下げ幅を縮める場面もみられた。ただ、19000円には届かず、結局は3ケタの下落が続いている。 東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1500を超えており、全体の7割を占めている。セクターでは、金属製品のみがプラスであり、一方でその他金融、保険、不動産、陸運、情報通信、電力ガス、海運、輸送用機器の弱さが目立つ。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、大塚HD<4578>、任天堂<7974>、NTT<9432>が軟調。半面、東芝<6502>、Vテク<7717>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>が堅調。 日経平均は朝方の円高が嫌気される格好から幅広い銘柄に売りが先行する格好となり、あっさり節目の19000円を割り込んでいる。一目均衡表では転換線、基準線を下回っており、遅行スパンは実線を割り込み、下方シグナルを発生させてきている。価格帯別出来高では商いが膨れている19000-19300円処を下回ったことから、今後は戻り待ちの売り圧力が強まりやすくなりそうだ。 一方で、ファナック<6954>、キーエンス<6861>などが堅調に推移しており、トランプ物色については押し目買い意欲の強さが窺える。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>も売りが先行しているものの、寄付き段階からは下げ幅を縮めてきており、売り込みづらさも意識されよう。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■ドル・円は113円55銭、ドル・円は弱含み、日本株安に警戒感 23日午前の東京外為市場では、ドル・円は弱含み。日本株安で警戒感が広がり114円を割り込んだ。20日にトランプ政権が発足し、大統領就任式での演説から保護主義的な動きにやや懸念が強まり、日経平均株価の軟調地合いを背景にドル売り・円買いに振れた。ドル・円は114円を割り込み、一時113円45銭まで値を下げた。 ドル113円台では押し目買い意欲が強いとみられるものの、ランチタイムの日経平均先物は引き続き軟調が続いており、ドルが反転する材料は乏しい。目先の取引ではドルの下値を探る展開となりそうだ。 ここまでのドル・円の取引レンジは113円44銭から114円43銭、ユーロ・円は、121円87銭から122円49銭、ユーロ・ドルは1.0695ドルから1.0750ドルで推移した。 12時15分時点のドル・円は113円55銭、ユーロ・円は122円03銭、ポンド・円は141円25銭、豪ドル・円は86円02銭で推移している。 (為替・債券アナリスト 吉池威) ■後場のチェック銘柄 ・ゲンダイAG<2411>、santec<6777>、プラッツ<7813>など9社がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・トランプ米大統領 「権力をワシントンから、国民の皆さんにお返しする」 ・独外相 「トランプ氏選出で20世紀の古い世界は最終的に終わりを告げた」 ・韓国大統領代行(首相) 「北朝鮮からの核ミサイルの脅威が差し迫っている。もはや対話で解決できる状況にはない」(通信社) ☆後場の注目スケジュール☆ <国内> ・13:30 11月全産業活動指数(前月比予想:+0.4%、10月:+0.2%) ・14:00 11月景気動向指数・先行改定値(速報値:102.7) <海外> ・特になし 《SK》
関連銘柄 13件
2411 東証スタンダード
374
9/4 15:00
-2(-0.53%)
時価総額 5,124百万円
パチンコホール向けが柱の総合広告会社。不動産事業、キャンピングカーレンタル事業等も手掛ける。パチンコホール広告の収益性改善に注力。フィットネス、住宅関連分野などパチンコホール以外の顧客開拓を推進。 記:2024/06/04
4578 東証プライム
8,383
9/4 15:00
-157(-1.84%)
時価総額 4,676,339百万円
大塚製薬、大鵬薬品工業などを傘下に収める持株会社。抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」などが主要製品。ポカリスエットで知名度高い。医療関連事業では新製品等による事業領域の拡大図る。 記:2024/08/19
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6777 東証スタンダード
6,020
9/4 15:00
-550(-8.37%)
時価総額 72,005百万円
光通信機器部品を製造・販売。光通信機器の評価・検査装置も手掛ける。海外売上比率は7割超。光測定器関連事業は堅調。光通信用光測定器は中国等で販売増。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
67,650
9/4 15:00
-2,220(-3.18%)
時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7717 東証プライム
2,686
9/4 15:00
-164(-5.75%)
時価総額 27,016百万円
光配向膜露光装置などのFPD装置事業、半導体・フォトマスク装置事業を手掛ける。シリコンウェーハ用検査装置で高シェア。トマトを軸とするアグリビジネスも。半導体・フォトマスク装置事業は受注残高が増加。 記:2024/06/17
7813 東証グロース
691
9/4 14:54
-6(-0.86%)
時価総額 2,575百万円
医療・介護用ベッドメーカー。福岡県大野城市に本社。在宅介護用ベッドや医療施設用電動ベットのほか、周辺機器や見守り支援機器等も手掛ける。ベトナムに生産工場。メーカー機能の再強化や海外市場の強化図る。 記:2024/07/28
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9,415
9/4 15:00
-495(-4.99%)
時価総額 36,949,469百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9432 東証プライム
154.8
9/4 15:00
-4(-2.52%)
時価総額 14,017,189百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17