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後場に注目すべき3つのポイント~ややディフェンシブ系に資金がシフト

2017/1/6 12:22 FISCO
*12:22JST 後場に注目すべき3つのポイント~ややディフェンシブ系に資金がシフト 6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・ややディフェンシブ系に資金がシフト ・ドル・円は115円73銭付近、ドル・円は下げ渋り、戻りを試す展開 ・デンソー、荏原など5社の目標株価変更 ■ややディフェンシブ系に資金がシフト 日経平均は続落。78.51円安の19442.18円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。5日の米国市場では、雇用統計の結果を見極めたいとの思惑から利益確定の売りが広がった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の19425円、円相場は1ドル115円40銭台と円高に振れて推移するなか、利益確定の売りが先行した。ただ、下を売り込む流れにはならず、寄付き直後につけた19354.44円を底に、その後は19400円台半ばでの推移をみせている。 セクターではサービス、食料品、陸運、水産農林、建設がしっかり。半面、鉄鋼、保険、鉱業、輸送用機器、非鉄金属、証券、銀行が冴えない。東証1部の騰落銘柄は値下がり数が1100を超えており、全体の過半数を占めている。規模別指数は大型株指数の弱さが目立つ。 日経平均は売り一巡後は底堅さが意識されており、5日線が支持線として機能している。先高期待は根強いものの、トランプ次期米大統領によるトヨタ自<7203>のメキシコ計画への批判など、トランプ政権へのマイナス面を警戒する動きもみられている。そのため、トランプ物色で先行していた銘柄へは一先ず利益確定の売りが出やすい面もあり、リバランスの流れから、ややディフェンシブ系に資金がシフトしやすい。 とはいえ、物色意欲が強いこともあり、米ラスベガスで5日(米国時間)から世界最大の家電見本市「CES 2017」の開幕を受けて、AIやIoTなどのテーマ株物色への関心が高まりそうだ。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■ドル・円は115円73銭付近、ドル・円は下げ渋り、戻りを試す展開 6日午前の東京外為市場では、ドル・円は下げ渋り。日本株の下げ幅縮小で戻りを試す展開となった。ドル・円は、前日海外市場でのドル売り地合いの流れを受け継ぎ、朝方に115円07銭まで売られた。その後、日経平均株価の下げ幅縮小を受け、リスク回避的なドル売り・円買いが一服したようだ。 足元のドル高を調整する動きは継続しており、ドルには下方圧力がかかりやすい。ランチタイムの日経平均先物は引き続き弱含んでおり、株価反転を期待したドル買いは入りにくい状況だ。ただ、日本株が目先切り返す展開となれば、再び116円台は回復するだろう。 ここまでのドル・円の取引レンジは115円07銭から116円13銭、ユーロ・円は122円13銭から122円83銭、ユーロ・ドルは1.0576ドルから1.0613ドルで推移した。 12時21分時点のドル・円は115円73銭、ユーロ・円は122円55銭、ポンド・円は143円39銭、豪ドル・円は84円94銭で推移している。 (為替・債券アナリスト 吉池威) ■後場のチェック銘柄 ・デンソー<6902>、荏原<6361>など5社の目標株価変更 ・サイジニア<6031>、アルチザ<6778>、アイレックス<6944>など8社がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、1銘柄で日経平均を約91円押し下げ ・麻生財務相 「日韓通貨スワップ協議は信頼関係を作ったうえでやらないと安定しない」 ☆後場の注目スケジュール☆ <国内> ・特になし <海外> ・特になし 《WA》
関連銘柄 7件
6031 東証グロース
565
9/4 15:00
-61(-9.74%)
時価総額 14,552百万円
昨夏にネット広告事業を譲渡。ECサイト商品検索エンジンなどのCX改善事業が柱に。24.6期上期はCX改善が好調で計画を上回る着地に。通期最高業績・増配を計画。中計では26.6期に営業益10億円超を目指す。 記:2024/04/15
6361 東証プライム
1,820.5
9/4 15:00
-112.5(-5.82%)
時価総額 840,905百万円
1912年創業のポンプメーカー。標準ポンプや冷却塔、排水機場用ポンプで国内トップシェア。精密・電子、建築・産業、エネルギー分野の売上比率が高い。配当性向35%以上目標。成長分野中心に積極的な投資を行う。 記:2024/08/27
6778 東証スタンダード
552
9/4 14:59
-26(-4.5%)
時価総額 5,278百万円
通信計測器メーカー。基地局負荷試験機の開発・販売、通信インフラの保守、運用管理等を行う。通信事業者、通信機器メーカーが主要取引先。28.7期売上高80億円目標。サービス監視システムの拡販等を図る。 記:2024/05/08
6902 東証プライム
2,121.5
9/4 15:00
-102(-4.59%)
時価総額 6,686,501百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6944 JQスタンダード
2,087
3/19 15:00
-1(-0.05%)
時価総額 6,140百万円
TCSHD傘下のシステム開発会社。通信系クラウド案件に強み。業務アプリや組込みソフトの開発も。21.3期3Q累計は通信・公共関連が堅調も自動車関連の減少が痛手に。中計では23.3期に営業益4億円を目指す。 記:2021/02/15
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10