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欧米為替見通し:ドル弱含みか、ブレイナードFRB理事の慎重な発言を予想
2016/9/12 17:33
FISCO
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*17:33JST 欧米為替見通し:ドル弱含みか、ブレイナードFRB理事の慎重な発言を予想 今日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。20-21日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言が注目されるなか、ブレイナードFRB理事は12日の講演で、従来からの慎重な見解を繰り返すとみられる。また、米民主党大統領候補ヒラリー・クリントン元国務長官の健康問題浮上で米株安となる可能性も、ドル売り・円買いの要因となりそうだ。 米国時間13日から、FRB当局者の金融政策に関する発言が制限されるブラックアウト期間(FOMC開催される前の週の火曜日からFOMC終了時まで)に入る。それに先立ち、「ハト派」寄りのメンバーがタカ派的な発言に変われば9月利上げへの期待は高まるが、前週末のローゼングレン米ボストン連銀総裁は利上げに前向きだがタイミングに言及しなかった。また、タルーロFRB理事は目標としているインフレ率2%に達していないことを指摘し、市場では「両氏はこれまで通りの慎重な発言を繰り返した」(邦銀筋)と受け止められた。 ブラックアウト入り直前の今晩は、日本時間13日午前2時15分からのブレイナードFRB理事による講演に注目が集まっている。ただ、9月に入ってからの米国の8月雇用統計や8月ISM製造業業況指数など重要な経済指標が低調となったことを考慮すれば、ハト派寄りのブレイナード氏がタカ派的な見解を示すとは想定しにくい。一部メディアによると、同氏は直近のインタビューで「世界的なリスクはさまざまな理由から再燃する恐れがある」と述べており、今晩も従来通りの慎重な発言になることが予想される。その場合、9月の利上げの可能性はほぼなくなるとみられ、ドル売りが強まるだろう。 【今日の欧米市場の予定】 ・21:05 ロックハート米アトランタ連銀総裁講演(金融政策と経済見通し) ・02:00 米財務省3年債(240億ドル)及び10年債(200億ドル、リオープン)入札 ・02:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演(米国経済) ・02:15 ブレイナード米FRB理事講演(米国経済と金融政策) 《WA》
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