欧州為替：ドル124円60銭台に軟化、米雇用統計の下振れを警戒

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欧州為替：ドル124円60銭台に軟化、米雇用統計の下振れを警戒

2015/8/7 20:54 FISCO

*20:54JST 欧州為替：ドル124円60銭台に軟化、米雇用統計の下振れを警戒ドル・円は124円60銭台で軟調もみあいが続いている。ドル・円は東京市場で124円86銭まで上昇したが、欧州市場に入ってからは値を下げている。21時半に発表される7月雇用統計を控え、下振れを警戒した動き。 5日に発表された7月米ADP民間部門雇用者数は18万5000人増と4月以来の低い伸びとなったことから、7月雇用統計が下振れリスクも指摘される。雇用統計が下振れした場合の下値めどは、短期筋の買いオーダーが観測される124円20銭付近とみられている。《TY》