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*20:22JST 欧州為替：ドルじり安、米雇用統計発表前に売り ドル・円はじり安となり、124円70銭付近で推移している。 ドル・円は東京市場で124円86銭まで上昇したが、欧州市場に入ってからは値を下げている。これまで重要イベント前になると、期待先行でドル買いが強まるケースが多かったが、足元では米雇用統計を控えドル売りが強まっている。 21時半に発表される7月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+22.5万人（6月は+22.3万人）、米7月失業率は5.3％（6月は5.3％）と予想されている。 ただ、5日に発表された7月米ADP民間部門雇用者数は18万5000人増と4月以来の低い伸びとなったことから、7月雇用統計が下振れするリスクが指摘される。 《TY》