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東京為替:ドル軟調地合い、前日の米ADP雇用統計の弱さを意識

2015/8/6 13:13 FISCO
*13:14JST 東京為替:ドル軟調地合い、前日の米ADP雇用統計の弱さを意識 ドル・円は軟調地合いが続き、124円70銭付近まで値を下げた。 米供給管理協会(ISM)が前日発表した7月の非製造業総合指数は10年ぶりの高水準となった。これを受け、米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げに期待が高まり、前日の海外市場でドル・円は約2カ月ぶり高値の125円02銭まで上昇した。 それに先立って発表された7月の米ADP民間部門雇用者数が18万5000人増と4月以来の低い伸びとなったことから、ドルはユーロや円などに対して大きく売られた。 ドル・円が124円を下回らなかったことから、短期筋が非製造業総合指数をきっかけに買いを入れたと観測されている。ただ、ADPの弱さから、7日発表の米雇用統計が下振れするリスクが意識されている。 ここまでは、ドル・円は124円70銭から124円89銭で推移。ユーロ・円は135円99銭から136円33銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0899ドルから1.0935ドルで推移している。 《TY》