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東京為替:ドル・円は123円半ば、買い一服後は様子見

2015/7/14 12:11 FISCO
*12:11JST 東京為替:ドル・円は123円半ば、買い一服後は様子見 14日の東京外為市場午前のドル・円は123円半ば付近で推移している。堅調な日経平均株価を背景にドル買い・円売りが進んだが、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言などを控え、様子見ムードが広がっている。 東京市場のドル・円は、123円43銭で寄り付いた後、日経平均の上昇に連動して買いが入り、一時123円73銭に値を上げた。その後は、仲値にかけて国内勢のドル買いもみられたが、利益確定売りやポジション調整のドル売りに押され、寄り付きの水準に戻っている。 市場関係者は、ドル・円について123円70銭程度になると利益確定売りが出やすく、この水準が目先の上値めどと指摘する。また、きょうの取引では「日経平均の上昇は織り込み済みで、上海株が安定するかどうかを注目しつつ、次の材料待ち」と話している。 この市場関係者は、きょう発表される米・6月小売売上高が予想を上ブレし、15、16日に行われるイエレンFRB議長の半期に一度の議会証言で、年内の利上げに確定的な手がかりが得られれば、ドル・円は124円台を目指す展開になるとの見方を示す。 ユーロ・ドルは、1.0974ドルから1.1010ドルのレンジ内で、ユーロ・円は135円75銭から135円98銭のレンジ内で推移している 【要人発言】 ・麻生太郎財務相 「ギリシャが財政緊縮策を法制化できるかどうかが焦点。答えが出てくるまでは分からない」 《TY》