トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
7/29 0:52:02
17,563,550
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
米株式:「ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念で軟調推移か」
2015/6/29 17:38
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:40JST 米株式:「ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念で軟調推移か」 29日のニューヨーク株式市場は、ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念から軟調推移が予想される。 26日のNY市場は下落。6月ミシガン大学景況感指数が予想を上振れたことで買いが先行。その後はギリシャ債務交渉の先行き不透明感が嫌気され、上値の重い展開となった。ダウ平均は56.32ドル高の17946.68、ナスダックは31.69ポイント安の5080.50。 欧州連合(EU)は27日に開いたユーロ圏財務相会合(ユーログループ)で、30日に期限を迎えるギリシャ向け金融支援を延長せず、予定通り終了すると決めた。27日未明に、ギリシャ政府が突然、国民投票の実施を表明したことで、ギリシャが一方的に協議を打ち切ったと批判。ギリシャの債務不履行への懸念はさらに強まっている。 グローベックスの米株先物はNYダウで200ドル超の下落を織り込んでいる状況であり、欧州市場の動向を睨みながらの相場展開になりそうである。また、ギリシャが国民投票を選択したことで、7月5日の投票結果を見極める必要もある。なお、28日付のギリシャ紙トビーマに掲載された世論調査によると、ギリシャがユーロ圏に残留するか否かについて、「残留」は67・8%で、「離脱」の25・2%を大きく上回ったと報じられている。これがサプライズ的にユーロ離脱ともなればより波乱の展開になる可能性があり、不安定な展開が続きそうだ。 欧米市場の下げは想定内だが、比較的底堅さが見られるほか、引けにかけて下げ幅を縮めるようだと、連鎖安は食い止められる可能性はある。 その他、先週末には半導体のマイクロン・テクノロジーの予想を下回る見通しが嫌気され、半導体株は軒並み下落していた。半導体関連の落ち着きがみられるかが注目される。 なお、経済指標では米中古住宅販売成約指数(5月)が予定されている。 《MY》
関連記事
6/29 17:27 FISCO
欧米為替見通し:ギリシャ国民投票、ユーロかツィプラスか?
6/29 16:40 FISCO
アジア時間では十分織り込めず、影響うけづらい中小型株へシフト【クロージング】
6/29 16:01 FISCO
東証業種別ランキング:33業種全てが下落、ギリシャの債務不履行懸念と上海指数下落の不安感
6/29 15:16 FISCO
東京為替: ドル・円 米国10年債利回り低下で軟調推移
6/29 14:37 FISCO
東京為替:ドル・円 20億ドルのニューヨークカットのオプション(122円)