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今夜に注目すべき3つのポイント~ギリシャ債務協議と米経済指標に注目
2015/6/25 19:09
FISCO
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*19:09JST 今夜に注目すべき3つのポイント~ギリシャ債務協議と米経済指標に注目 25日の欧米市場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■米国株式見通し:新規失業保険申請件数など経済指標に注目 ■日経225先物ナイト:日中終値比20円高の20780円で推移 ■欧米為替見通し:ギリシャ債務協議と米国の物価・雇用関連指標に要注目 ■新規失業保険申請件数など経済指標に注目 24日のNY市場は下落。ギリシャが提出した改革案を債権団の一部が拒否したことが明らかとなり、同国金融支援を巡る交渉に不透明感が拡大したことで欧州株がほぼ全面安となり、終日軟調推移となった。1-3月期GDP確定値が上方修正されたことを受け、早期利上げ観測がやや強まったことも上値を抑えた。ダウ平均は178.00ドル安の17966.07、ナスダックは37.68ポイント安の5122.41。 引き続きギリシャ情勢の行方を睨みながらの相場展開になろう。ギリシャと債券団の協議が25日に再開するが、前日の協議で、ギリシャへの信頼の喪失は著しいとの、当局者のコメントが伝えられている。チプラス首相が妥協したとしても、ギリシャの与党や国民の反発は必至の情勢の中、模様眺めムードが強まりそうである。 また、市場の関心が再び利上げ開始時期へ向かう中、個人所得(5月)、個人消費支出(5月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(5月)、新規失業保険申請件数(先週)、消費者信頼感指数(先週)などの指標が発表される。予想を上回る改善等になるようだと、年内利上げへのタイミングが早まるとの見方となり、相場全体の上値の重石になりかねない。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■日経225先物ナイトは日中終値比20円高の20780円で推移 19時05分時点の日経225先物ナイト・セッションは日中終値比20円高の20780円で推移。欧州株式市場では主要株価指数はややマイナスでの推移となっている。為替市場では、ギリシャ債務問題に関連し、債権団がチプラス首相に妥協案を午前11時(ブリュッセル時間)提出するよう求めた、とフィナンシャル・タイムズが報じたことで、ユーロ・円はそれまでの水準から約1円円高の137円台後半で推移している。ドル・円は123円40銭台で推移。今晩開催される欧州連合首脳会議で、ギリシャ債務協議が合意に至るか見極めたいとするムードが強まっている。 (先物OPアナリスト 田代昌之) (日本時間19:00時点 / 現在値 / 前日比 / 前日比(%)) ・イギリス FT100 / 6845.06 / +0.26 / +0.00% ・フランス CAC40 / 5031.92 / -13.43 / -0.27% ・ドイツ DAX / 11450.47 / -20.79 / -0.18% ■ギリシャ債務協議と米国の物価・雇用関連指標に要注目 本日25日の欧米市場のドル・円は、欧州連合(EU)首脳会議でのギリシャ債務協議の行方、米国の物価指標や雇用指標に注目する展開が予想される。 ツィプラス・ギリシャ首相は、ドラギ欧州中銀総裁、ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事、ユンケル欧州委員長と会談したが、ギリシャ支援に関して合意に至らず、危機回避への期待感はいったん後退した。 本日の欧州連合(EU)首脳会議でも、30日の救援プログラムの期限や国際通貨基金(IMF)への債務返済期限に向けて、合意に向けた協議に注目する展開となる。 一方、米国議会では大統領貿易促進権限(TPA)法案が上院で可決され、近く成立する見通しであり、環太平洋連携協定(TPP)交渉が妥結に向けて動き出すと期待される。市場では、TPPの妥結はドル高・円安の材料とみられている。 米国連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標と見なしている5月のPCEコア価格指数は、予想の前年比+1.2%ならば、米国連邦準備理事会(FRB)のインフレ目標+2.0%を大幅に下回っていることで、利上げ時期も市場のコンセンサスの9-12月以降となり、ドル買い・円売りには動きにくいとみられている。 新規失業保険申請件数では、米国の6月の雇用統計の調査対象週(12日)の修正値や、雇用統計と整合性の高い失業保険継続受給者数などに注目することになる。 (為替・債券アナリスト 山下政比呂) ☆欧米市場のイベントスケジュール☆ ・21:30 米・5月個人所得(予想:+0.5%、4月:+0.4%) ・21:30 米・5月消費支出(予想:+0.7%。4月:0.0%) ・21:30 米・5月PCEコア価格指数(前年比予想:+1.2%、4月:+1.2%) ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:27.3万件、前回:26.7万件) 《SY》
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