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*04:08JST 6月24日のＮＹ為替概況 24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円38銭まで上昇後、123円76銭へ反落した。米国の1-3月期国内総生産（GDP）確定値が予想通り上方修正されたほか、個人消費が予想を上回ったことで債券利回り上昇に伴うドル買いが優勢となった。ギリシャ救済策での合意期待を受けたリスク選好の円売りも目立った。その後、ギリシャ合意期待が後退したため、リスク回避の円買いが再開。 ユーロ・ドルは、1.1169ドルまで下落後、1.1221ドルへ反発した。債権団がギリシャの提案を承認しなかった一方、ギリシャも債権者側の案を拒否したため、救済策に関する合意期待が後退しユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、139円17銭まで上昇後、138円61銭へ反落。 ポンド・ドルは、1.5763ドルから1.5668ドルへ下落。 ドル・スイスは、0.9312フランから0.9368フランへ上昇した。 [経済指標]・米・1-3月期国内総生産（GDP）確定値：前期比年率-0.2％（前期比年率予想：-0.2％、改定値：-0.7％） ・米・1-3月期個人消費確定値：前期比+2.1％（予想：+1.9％、改定値：+1.8％） ・米・1-3月期国内総生産（GDP）価格指数確定値：前期比0％（予想-0.1％　改定値-0.1％） 《KY》