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*04:34JST 6月2日のＮＹ為替・原油概況（124.05） 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円78銭から123円75銭まで下落し、124円05銭で引けた。米国国内線、米国行き国際線航空機が爆破予告を受けたとの報道、予想を下振れた米国の4月製造業受注を嫌ったドル売りが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.1024ドルから1.1194ドルまで上昇し1.1160ドルで引けた。ユーロ圏5月の消費者物価指数が予想以上に上昇したことを受けてユーロ圏債券利回りが上昇、ギリシャと国際債権者が救済策に絡んだ協議で合意に近いとの期待感からユーロ買いが加速。ユーロ・円は137円42銭から138円87銭まで上昇。 ポンド・ドルは、1.5218ドルから1.5367ドルへ上昇した。 ドル・スイスは、0.9430フランから0.9310フランへ下落した。 [経済指標] ・米・4月製造業受注：前月比-0.4％（予想：-0.1％、3月：+2.2％←+2.1％） 《KY》