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*14:04JST 日経平均は13連騰を試す展開に、投資家は「観戦」姿勢 足元の日経平均は12連騰で、本日は13連騰を試す展開を迎えている。戦後、東証が再開されて以降、12連騰は、86年3月、53年1月、52年6月、88年2月（13連騰）、60年（14連騰）と5回しか記録していない。13連騰となれば僅か2回。12連騰中の上昇率は5％ほどに留まっていることや、東証一部騰落レシオ（25日平均）は110％台、25日移動平均線との乖離率も+2.6％と過熱感は感じられないまま。買いにくい地合いのまま日経平均がじりじりと上昇したことから、多くの投資家はこの12連騰を「観戦」しているといった方が適切のようだ。 《MT》