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*04:21JST 4月8日のＮＹ為替概況 　8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円64銭から120円31銭まで上昇し120円00銭で引けた。ダドリーNY連銀総裁が予想を下振れた3月の雇用統計に関し「大きなシグナルはない」と言及したこと、米連邦準備制度理事会（FRB）が公表した3月の連邦公開市場委員会（FOMC）で「数人のメンバーは6月の利上げが正当化される可能性」を指摘したことが明らかになりドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.0878ドルから1.0765ドルへ下落し1.0800ドルで引けた。米国の債券利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、130円24銭から129円45銭へ下落。 ポンド・ドルは、1.4973ドルから1.4854ドルへ下落した。 ドル・スイスは、0.9598フランから0.9669フランまで上昇した。 [経済指標] 特になし 《KY》