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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015/2/25 8:41 FISCO
*08:42JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅高となる】18550-18750円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行の展開になろう。ただし、引き続き過熱警戒感も高まりやすく、利食いをこなしながらのじり高基調とみられる。ただし、昨日のように年金資金とみられる断続的な買いによって上げ幅を拡大させてくる可能性もある。参加者の多くが過熱を警戒する中での上昇のため、需給が大きくロングに傾きづらい半面、ショートが積み上がりやすい。好需給ながらも手掛けづらさも。高値圏でのもち合から18550-18750円のレンジを想定する。 【小幅高となる】「バスに乗り遅れるな」=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の225先物比40円高の18660円。為替市場では、ドル・円は118円90銭台、ユーロ・円は134円90銭台(8時00分時点)。イエレンFRB議長の議会証言後、米10年債利回りが1.98%にまで低下したことで、ドル・円はやや円高傾向にある。ただ、日本株への先高感に変化は無く本日も昨年来高値18603円を更新する場面は見られそうだ。週初からファーストリテイが強い動きを示していることなどからTOPIX主導から225主導の地合いに変わりつつある。5営業日続伸ということで上値は徐々に重くなるが、高値更新で明確な上値メドが見当たらない相場展開となっていることからじりじりと上昇する可能性も。 昨日はオプションに絡んだ売買が指数を押し上げたとの声も聞かれるが、日経VI(ボラティリティ・インデックス)は20p台と過熱感はほぼ感じられない状況にある。指数が上昇しているにも関わらず、日経VIが低下傾向にあることは、市場参加者が少ないなか株が上昇、すなわち「バスに乗り遅れた投資家」が大勢いることを示唆しているとも言えよう。こうした状況は、下がった局面で押し目買いを狙う投資家が多く押し目を狙い難い相場環境とも。なお、本日は2月決算企業などの配当落ちが約9.17円発生する予定。 《KO》