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*07:46JST 《今日のドル・円は“こうなる”》：米国GDPとインフレ率に要注目＝フィスコ山下政比呂 ドル・円は、東京市場が休場、クリスマス前の閑散取引の中、上方修正が予想される米国7-9月期国内総生産(GDP) の確報値、低下が予想される米国11月のインフレ率を見極める展開となる。 米国7-9月期の国内総生産(GDP)は前期比年率+4.3％程度に上方修正される見通しだが、10-12月期の国内総生産(GDP) は、前期比年率+2.0％台に落ち込むことが予想されるため、ネガティブ・サプライズに要警戒となる。 米国11月のインフレ率が予想を下回って低迷していた場合、イエレンFRB議長の「忍耐強く」待つ期間が 伸びることになる。 《MY》