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前場に注目すべき3つのポイント~フルッタフルッタ、竹本容器、今村証券が新規上場

2014/12/17 8:24 FISCO
*08:24JST 前場に注目すべき3つのポイント~フルッタフルッタ、竹本容器、今村証券が新規上場 17日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■株式見通し:先行き不安強いが、いったんは下げ渋りをみせてくるところ ■外資系証券の注文動向:差し引き170万株の売り越し ■前場の注目材料:フルッタフルッタ<2586>、竹本容器<4248>、今村証券<7175>が新規上場 ■先行き不安強いが、いったんは下げ渋りをみせてくるところ ☆日経225想定レンジ:上限16700円-下限16450円 17日の東京市場は引き続き波乱含みの相場展開になりそうだ。16日の米国市場ではNYダウが100ドル超の下落となった。ロシア中銀の大幅利上げにも通貨ルーブルが急落し、世界経済への先行き不安が広がる状況に。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円安の16560円、円相場は1ドル116円40銭辺りでの推移となるなか、幅広い銘柄に売りが先行することになろう。 ただ、外部環境の不透明感は強い一方、日経平均の水準としてはボリンジャーバンドの-3σ、13週線レベルまで下げてくるため、いったんは下げ渋りをみせてくるところである。また、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控え、様子見ムードのなか、下を売り込む動きも落ち着きを見せてくる可能性がありそうだ。 とはいえ、積極的な売買は手控えられるため、物色は個別の材料を手掛かりとした短期売買に。また、16日のセクターの動向をみると、東証33業種全てが下げているものの、陸運などは小幅な下げにとどまっていた。リスク回避的な流れでもあろうが、内需・ディフェンシブ銘柄などに向かいやすいだろう。 また、IPOでは本日はフルッタフルッタ<2586>、竹本容器<4248>、今村証券<7175>の3社が上場する。アサイーをはじめとしたアマゾンフルーツを販売するフルッタフルッタ辺りが人気か。ただし、18日には人気化が予想されるgumi<3903>の上場を控えており、本日は落ち着いた動きになるとの見方も。 ■外資系証券の注文動向:差し引き170万株の売り越し 朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1090万株、買い920万株、差し引き170万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。 12月10日(水):1180万株の売り越し 12月11日(木):290万株の売り越し 12月12日(金):210万株の売り越し 12月15日(月):690万株の売り越し 12月16日(火):470万株の買い越し ■前場の注目材料 ・ロシア信用不安でリスク回避、米国株安で為替も円高に振れる ・経産省、再生エネ拡大に向け小規模設備にも発電制限要請可能に ・フルッタフルッタ<2586>、竹本容器<4248>、今村証券<7175>が新規上場 ☆前場のイベントスケジュール <国内> 08:50 11月貿易収支(予想:-9920億円、10月:-7369億円) 《KO》
関連銘柄 4件
2586 東証グロース
84
9/4 15:00
-13(-13.4%)
時価総額 4,328百万円
アサイーなどのアマゾンフルーツ、原料の輸入・卸売を行う。自社ブランド製品の販売等も。ポルトガル語で果物を意味する「FRUTA」が社名の由来。リテール事業ではお家でアサイーボウルの新規販路開拓などに注力。 記:2024/08/23
3903 東証プライム
315
9/4 15:00
-11(-3.37%)
時価総額 15,583百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。OSHIトークン等のブロックチェーン等事業も。他社の有力IPの開発を中心にヒットタイトルの創出目指す。 記:2024/05/10
4248 東証スタンダード
832
9/4 15:00
-7(-0.83%)
時価総額 10,424百万円
プラスチックボトル等を手掛ける容器メーカー。化粧品、トイレタリー向けなどの容器の開発、製造、販売等を行う。自社保有金型の品揃えに強み。株主還元はDOE4%目途。中国ではコストコントロールの徹底図る。 記:2024/08/05
7175 東証スタンダード
1,275
9/4 14:53
-43(-3.26%)
時価総額 6,783百万円
北陸地盤の独立系証券会社。1921年創業。石川県金沢市に本社。地域密着型の対面営業が中心。営業員付きネット取引「iRoot」なども。システム構築から運用まで自社で行う。投信積立口座数は順調に増加。 記:2024/08/06