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*20:39JST 欧州為替：ドル・円下げ渋る展開、日銀の量的緩和は「クレジット・ポジティブ」で ドル・円は、格付け会社ムーディーズによる日本政府債務格付けの格下げを受けて、119円15銭まで上昇した後、アベノミクスへの懸念が表明されたことで、118円07銭まで反落した。 しかし、日銀の量的緩和が「クレジット・ポジティブ」とされたこと、ドル買いオーダーが118円00-10銭に控えていることで下げ渋る展開となった。 ユーロ・ドルは、ユーロ圏の11月の製造業PMI改定値が下方修正されたものの、1.2478ドルまで堅調推移。 ユーロ・円は、148円12銭から147円15銭まで軟調推移後、147円70銭まで反発した。 ポンド・ドルは、英国の11月の製造業PMIが予想を上回ったことで、1.5725ドルまで堅調推移。 《MY》