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*23:38JST 「NY為替」米先週分新規失業保険申請件数/8月製造業受注指数、ドル底堅い 外為市場でドルは強弱まちまちの米国経済指標を受けて底堅い展開。ドル・円は朝 方発表された良好な米雇用指標にいったん108円89銭へ上昇後、108円38銭へ反落。低 調な製造業指数にも108円60-65銭で底堅い展開となった。ユーロ・ドルは1.2630-35 ドルで推移。 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比8千件減の28.7万件と増加 予想に反し前回の29.5万件から減少した。失業保険継続受給者数も239.8万人と、市 場予想の242.5万人を下回り、前回の244.3万人から減少。2006年以来の低水準となった。 一方、その後、米国商務省が発表した8月製造業受注指数は前月比-10.1％と、市場予 想を更に下回り少なくとも2004年3月以来で最低の伸びにとどまった。 【経済指標】 ・米・先週分新規失業保険申請件数：28.7万件（予想：29.7万件、前回：29.5万件） ・米・失業保険継続受給者数：239.8万人（予想：242.5万人、前回：244.3万人） ・米・8月製造業受注指数：前月比-10.1％（予想：-9.5％、7月：+10.5％） 《KK》