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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014/10/2 8:45 FISCO
*08:49JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【大幅安となる】15700-16000円=フィスコ村瀬 智一 ギャップ・ダウンとなるが、足元でパラボリックやMACDが陰転シグナルを発生させていたこともあり、想定内の調整か。とは言え、9月のリバウンド局面で、15985-16000円辺りで小さなマドが空いている。これをあっさり割り込んでくることで、上に大きなアイランド・リバーサル形状を残す格好となり、16100円辺りが上値抵抗のカベとなる可能性がある。 25日線、基準線までの調整でいったんはリバウンドを狙いたいところであるが、売り仕掛けの動きも出やすく、短期筋の強弱感が対立しそうだ。15700-16000円のレンジを想定する。 【大幅安となる】「ヒンデンブルグ・オーメン」は本物か?=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は日中の225先物比240円安の15870円。為替市場では、ドル・円は109円00銭台、ユーロ・円は137円60銭台(8時00分時点)。本日は外部環境の悪化を受けて、16000円台を下放れ25日線での攻防となりそうだ。欧米での重要イベント(ECB理事会や米雇用統計など)を前に売り込む動きは限定されるとの見方もあるが、足元の日経平均は3日連続で陰線を残しているほか、昨日はドル110円台乗せにも関わらず5日線に頭をおさえられる気合いの足りない地合いとなっている。 NYダウでは19日(18日との説も)に「ヒンデンブルグ・オーメン」で売りサインが点灯したが、今のところ、NYダウは17350.64ドル(19日高値)をピークに調整局面を迎えている。今回は足元のサポートラインだった50日線、100日線をともに下抜けたことで200日線16568.68ドルを意識した展開も視野に。この水準は7月末の急落時のサポートとなったことから、長期的な上昇トレンドを維持できるかの分岐点とも言えよう。都市伝説のようで定義付けの難しい「ヒンデンブルグ・オーメン」だが、市場にはネガティブなイメージを残しつつある。 《KO》