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【NY午前外為概況】米Q2GDPを好感、ドル続伸

2014/9/27 2:09 FISCO
*02:10JST 【NY午前外為概況】米Q2GDPを好感、ドル続伸  26日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、109円04銭から109円40銭へ上昇した。米4-6月期国内総生産(GDP)確定値が2011年の10-12月期以来の高水準、9月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が2013年7月以降で高水準に達したことを背景に米国の早期利上げ観測に伴うドル買いが優勢となった。世界最大の債券ファンド運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)の最高投資責任者(CIO)であるビル・グロス氏の移籍に伴い、ピムコが保有している債券を売却に動くとの思惑も債券売却を招き利回りの上昇に伴うドル買いにつながった。 ユーロ・ドルは、1.2740ドルから1.2678ドルへ下落した。ユーロ圏の金利先安感、米国の金利先高感にユーロ売り、ドル買いが継続した。ユーロ・円は、139円01銭から138円52銭へ下落。 ポンド・ドルは、1.6311ドルから1.6238ドルへ下落した。 ドル・スイスは、0.9475フランから0.9520フランへ上昇した。安全通貨としてのスイスフラン買いが後退。 [経済指標]・米・4-6月期国内総生産(GDP)確定値:前期比年率+4.6%(予想:+4.6%、改定値+4.2%) ・米・4-6月期個人消費:前期比+2.5%(予想:+2.9%、改定値:+2.5%) ・米・4-6月期国内総生産(GDP)価格指数:前期比+2.1%(予想+2.1%、改定値+2.1%) ・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:84.6(予想:84.8、速報値:84.6) 《KY》