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*21:07JST 欧州為替：「ウクライナ国境でロシア軍増強報道でリスク回避」 5日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国の経済指標への期待感から102円56銭から102円73銭まで強含みに推移したものの、ドル売りオーダー(102円75-00銭)で上げ渋る展開となった。 ユーロ・ドルは、ユーロ圏の7月のサービス業PMI改定値が下方修正されたこと、ユーロ圏6月の小売売上高が予想を下回ったことで、1.3411ドルから1.3383ドルまで軟調に推移した。 ユーロ・円は、137円57銭から137円35銭まで弱含みに推移した。 ポンド・ドルは、英国7月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.6846ドルから1.6889ドルまで上昇した。 ドル・スイスフランは、0.9076フランから0.9099フランで推移した。 [経済指標] ・ユーロ圏・7月総合景気指数改定値：53.8（予想：54.0） ・ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値：54.2（予想：54.4） ・ユーロ圏・6月小売売上高：前月比+0.4％、前年比+2.4％（前月比予想：+0.5％、5月：+0.3％、+0.6％） ・英・7月サービス業PMI：59.1(予想：58.0、6月：57.7) [要人発言] ・欧州中央銀行(ECB)四半期報告 「銀行資産の質査定の暫定検査を銀行へ通知する」 ・報道 「ウクライナ国境付近でロシアが兵力を増強中」 《MY》