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*14:03JST 東京為替：豪ドル・円は95円72銭付近、日・豪の金利差拡大への思惑は残る 豪ドル・円は95円72銭付近で推移。豪準備銀行（中央銀行）は今日5日に開いた理事会で政策金利の現状維持を決定した。この決定は予想通り。公表された声明では、金融政策は引き続き緩和的、金利安定の期間になる見通しであることが表明された。 ただし、インフレ率は2-3％の目標に合致する見通しであると指摘されており、インフレ率の鈍化に対する懸念はないことから、将来的な利上げの可能性は低下していないとの声が聞かれている。日・豪の金利差拡大への思惑は残されており、対円での豪ドル買いは継続している。 14時00分時点のドル・円は102円51銭、ユーロ・円は137円58銭、ポンド・円は172円90銭、豪ドル・円は95円72銭付近で推移している。 《KO》