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*00:56JST 【NY午前外為概況】米Q2GDP、ポジティブサプライズのドル買い 　30日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、102円21銭から102円87銭まで上昇した。米連邦公開市場委員会（FOMC）でタカ派色が強まるとの思惑や米・4-6月期国内総生産（GDP）速報値のポジティブサプライズを受けたドル買いに拍車がかかった。米・4-6月期国内総生産（GDP）速報値は予想を大幅に上振れたほか、1-3月期GDPも上方修正された。 ユーロ・ドルは、1.3407ドルから1.3367ドルまで下落した。欧米の対ロ追加経済制裁策の発表を受けたウクライナ紛争の深刻化懸念に伴うユーロ売りが継続。 ユーロ・円は、136円99銭から137円62銭へ上昇。日経平均先物の上昇に連れた円売りが継続。 ポンド・ドルは、1.6934ドルから1.6890ドルへ下落。 ドル・スイスは、0.9072フランから0.9105フランへ上昇した。 [経済指標]・米・7月ADP雇用統計：+21.8万人（前月比予想：+23万人、6月：+28.1万人） ・米・4-6月期国内総生産（GDP）速報値：前期比年率+4.0％（前期比年率予想：+3.0％、1-3月期：-2.1％） ・米・4-6月期個人消費：前期比+2.5％（予想+1.9％、1-3月期+1.2％） ・米・4-6月期GDP価格指数：前期比+2.0％（予想+1.8％、1-3月期+1.3％） 《KY》