個別銘柄戦略：新興市場銘柄には警戒感が強まる可能性も

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個別銘柄戦略：新興市場銘柄には警戒感が強まる可能性も

2014/7/9 9:10 FISCO

*09:13JST 個別銘柄戦略：新興市場銘柄には警戒感が強まる可能性も米国株安を背景に軟調な動きが想定される。前日に一時下げ渋ったように、国内年金の資金流入観測などは高まる余地もあるが、反発力も限定的なものにとどまろう。とりわけ、米国ネット関連株の下げが目立ちはじめ、東京市場の新興市場銘柄などには警戒感も強まる可能性がある。短期資金の物色意欲は依然として旺盛であるが、低位材料株へと資金シフトが強まる形になろう。東証2部市場の低位株循環物色などに注目か。個別の手掛かり材料も乏しい状況。商船三井<9104>、シャープ<6753>、東レ<3402>など材料が出ている銘柄に関しても、ポジティブな反応は限定的になりそうだ。《KO》

関連銘柄 3件

3402 東証プライム

東レ

751.8

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-22.6(-2.92%)

時価総額 1,226,547百万円

総合素材メーカー。1926年創業。繊維事業や機能化成品事業、炭素繊維複合材料事業、水処理事業、医薬事業等を展開。炭素繊維で世界トップシェア。繊維は産業用途が回復傾向。26.3期売上高2兆8000億円目標。　記：2024/06/18

6753 東証プライム

シャープ

969.1

9/4 15:00
-12.9(-1.31%)

時価総額 630,309百万円