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5Gで新たに1兆円の市場、通信会社に恩恵、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018/3/23 11:45 FISCO
*11:45JST 5Gで新たに1兆円の市場、通信会社に恩恵、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 3/23付の「DailyOutlook」では、5Gの通信インフラ関連銘柄について考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『「高信頼・超低遅延・多数同時接続」などが実現される5G(第5世代移動通信システム)によって、製造業やサービス業において新たな需要やサービスの立ち上がりが期待される』と伝えています。 続けて、特に、インフラ面で中核となる通信業界では5Gが普及・定着する2025~2030年に、大きな通信市場が形成される可能性があることを挙げ、『最大の利用者と目されるコネクテッドカー(インターネットと接続し情報を処理できる車)や自動運転自動車で、現在の日本の保有自動車台数の3~5割に相当する2,500~4,000万台の自動車が、5G・IoT(なんでもインターネット接続)サービスと高速大容量のデータ通信サービスを契約した場合、業界全体で通信収入が6,000億~9,600億円発生する可能性がある』と試算しています。 さらに、『5Gへの移行により、基地局建設などの通信工事需要の増加が見込まれる。5G関連工事は20/3期より徐々に増え、22/3期以降本格的な工事増加が予想される。通信工事では、NTT系の通信工事会社が恩恵を享受する可能性が高い。なお、5G関連工事増の一方、4G関連工事が減少し、設備投資総額は横ばいとなる可能性や、通信会社が投資負担を抑制するため設備の共用化を進める場合、工事量が想定ほど増加しない状況も想定される』とまとめています。 最後にレポートでは、『主な5Gの通信インフラ関連銘柄』を紹介しています。具体的にはNTTドコモ<9437>やソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>など全6銘柄が挙げられていますので、詳しくは3/23付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《ST》
関連銘柄 3件
9433 東証プライム
4,822
9/4 15:00
-158(-3.17%)
時価総額 11,110,756百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17