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6月9日のアマゾン株のフラッシュ・クラッシュと相場展望~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
2017/6/22 11:29
FISCO
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*11:29JST 6月9日のアマゾン株のフラッシュ・クラッシュと相場展望~eワラントジャーナル(馬渕磨理子) こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。 「日本の株式相場にも波及しかねないアマゾン株」について、eワラントジャーナルで興味深いコラムを見つけましたのでご紹介いたします。 米国市場でアマゾンの株価が急落したことは大きな話題となりました。6月9日に、『一時的に前日比8%を越す下落』があり、『週明けの12日の米国市場でもアマゾンは下落し、8日の終値から約4.5%の下落』となりました。『時を同じくしてエヌビディア、アップル、アルファベットなど米国株を牽引してきたハイテク関連株も下落』しました。コラムではこの『9日に起きたアマゾンの株価急落とハイテク関連株の下落を検証し、今後の見通しについて紹介』しています。 この下落について、『米国株式市場の関係者からは“Fat Finger”ではないか?という指摘』があったとコラムでは述べています。『“Fat Finger”(ファット・フィンガー)とは誤発注』のことで、『指が太っているとキーボードの別のキーを間違って押してしまう、ということに由来している』ようです。つまり、『アマゾンの急落は誤発注』ではないか、という指摘が市場関係者の間ではあったようです。 しかし、コラムでは今回の下落は“Fat Finger”によるものではないと独自の分析をしています。9日に下落が目立っていたのは『エヌビディア(約-6.5%)、半導体製造工程における検査・計測装置のKLAテンコール(約-6.4%)、クラウドコンピューティングなどのシトリックスシステムズ(約-5.9%)、半導体大手のマイクロンテクノロジー(約-5.7%)、半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズ(約-5.7%)など』です。半導体の相場自体は大きく崩れなかったのですが、半導体関連株の下げが目立っていたのが特徴的だったようです。一方で金融株、例えばJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなどはハイテク関連株、半導体関連株の大幅な下落にも関わらず9日に上昇しています。この動きから、『大きく上昇していたセクターを売り、出遅れていたセクターを買うというセクターローテーションの動き』であったのではないかと、同コラムでは分析しています。 また、同コラムではもう1つのシナリオも提示しています。『今回の動きは単なるセクターローテーションの動きに留まらず、株式を売って債券を買うという投資家の資産配分変更の前兆』というものです。今回の下落がセクターローテーションの場合、または資産配分変更の場合の2つのシナリオに対して、eワラントの戦略にも言及しています。 なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の6月16日付のコラム「6月9日のアマゾン株のフラッシュ・クラッシュと相場展望」にまとめられています。 馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。 フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子 《DM》
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