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チャイナショックに備えて、人民元相場と銅相場から見る中国リスク~eワラントジャーナル(馬渕磨理子)
2017/6/7 11:18
FISCO
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*11:18JST チャイナショックに備えて、人民元相場と銅相場から見る中国リスク~eワラントジャーナル(馬渕磨理子) こんにちは、フィスコマーケットレポーター馬渕磨理子の「eワラントジャーナルの気になるレポート」です。 最近、落ち着いていた人民元相場が再び動き始めている背景には、銅相場の下落が関係あるようです。そこで、「人民元相場と銅相場に見える中国経済の状況と、中国リスクに備える銘柄例」についてのeワラントジャーナルのコラムを見つけましたのでご紹介しています。 2015年8月に、中国の中央銀行である中国人民銀行が人民元の基準となる為替レートの水準を下げたことにより、「チャイナショック」と言われ世界中が動揺したことは記憶に新しいと思います。それ以降、今年に入ってからの人民元相場は落ち着いており、外貨準備の減少にも歯止めがかかったように思われました。しかし、『小動きであった人民元相場が5月25日から人民元高の動きを始めている』と同コラムで言及しています。 この背景には、『米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが 5月24日に中国の長期国債格付けを引き下げたこと』が挙げられるようです。一般的に、国債格付けの引き下げは当該国の通貨が売られることになり、下落につながります。それにも関わらず人民元高となったのは、『格下げによる人民元安に対抗して中国人民銀行が人民元買いの為替介入を行ったからではないか』と同コラムでは考えています。つまり、外圧的には、『人民元に再び売り圧力が強まっている』ことが推測できます。 また、人民元相場だけでなく中国に関連の深い銅相場にも下落方向の変化が生じているようです。同コラムでは中国と銅相場の関係について、『中国は世界一の銅の消費国であることから、銅相場の下落基調は中国での建設、設備投資需要の低迷を示唆している』と述べています。 「中国人民銀行による人民元の買い支えと銅相場の下落」を合わせて考えた、【あるストーリー】について同コラムでは述べています。その鋭い洞察に基づいたストーリーとともに、最後に中国リスクに備えた銘柄を紹介しています。 なお、上記の記事の詳細は、eワラント証券が運営している「eワラントジャーナル」の6月2日付のコラム「人民元相場と銅相場から見る中国リスク」にまとめられています。 馬渕磨理子の「気になるレポート」は各種レポートを馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合がありますので、ご留意くださいませ。 フィスコマーケットレポーター 馬渕磨理子 《DM》
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