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(中国)北京~モスクワ高速鉄道、総投資額26兆円との試算も
2014/10/17 13:21
FISCO
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*13:21JST (中国)北京~モスクワ高速鉄道、総投資額26兆円との試算も 中国とロシアが、それぞれの首都・北京とモスクワを結ぶ高速鉄道を建設する構想を打ち出した。17日付の京華時報によると、総延長は7000キロ、総投資額は少なくとも1兆5000億人民元(約26兆円)に膨らむとの試算が示されている。完成すれば、両都市間の所要時間(鉄道)は6日から2日まで短縮される見通しだ。 中国の李克強首相は今週13日、訪問先のモスクワでロシアのメドベージェフ首相と会談。北京とモスクワをつなぐ高速運輸網の建設を推進することで合意した。まずはロシア初の高速幹線鉄道(モスクワ~カザン)プロジェクトを、中国が優先的に支援。将来的には、北京まで延伸する構想を示した。 モスクワとカザンを結ぶ高速鉄道は、ロシアでサッカー・ワールドカップが開かれる2018年までの開通を予定している。国家発展改革委員会の担当者によると、中ロ双方は今後、プロジェクト推進に向けた具体的な検証を進める方針だ。 北京~モスクワ間にはすでに航空便が就航し、両都市を約9時間で結んでいる。ただ、鉄道は積載能力が大きいため、貨物輸送などの面で航空便とは異なるニーズがあるという。また、両首都を結ぶ高速鉄道が建設されれば、“新たなシルクロード”として、中国や周辺諸国に各種産業にさまざまな恩恵をもたらすと期待される。 ただ、実際の建設に際しては、課題も多い。ある専門家は、1兆5000億人民元に上るとされる巨額費用をいかに捻出するかが、最大の焦点になると指摘する。資金面での問題を解決できれば、段階的に建設を進め、最短5年での完成が可能とみている。 《ZN》
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