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*13:46JST 孫ソフトバンク社長と安倍トレード 安倍トレード(日本株買い・円売り)の嚆矢は、2012年11月14日の安倍総裁と野田首相との党首討論に始まる。 そして、2012年10月、孫ソフトバンク社長は、アメリカ第3位の携帯電話会社「スプリント・ネクステル」の買収（１兆5700億円）を発表、アメリカ市場への参入を表明した。 安倍トレード(日本株買い・円売り)により、日経平均株価は、8000円付近から16000円台まで2倍となり、ドル・円は、80円付近から109円台まで1.3倍上昇した。 2014年の秋、安倍トレード(日本株買い・円売り)第2幕が始まろうとしている時、孫ソフトバンク社長は、アリババのニューヨーク市場上場により、20億円の投資が4000倍の8兆円になったことで市場を賑わしている。 安倍トレード(日本株買い・円売り)第1幕の主役は、ヘッジファンドなどに代表される海外投資家・投機家だったが、第2幕の主役は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などの国内投資家が期待されている。 《MY》