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*13:58JST ニューヨーク・ダウの暗雲 ニューヨーク・ダウのテクニカル分析では、「ブロードニング・フォーメーション」を形成中であることで、18000ドル付近で反落の可能性が高いことになる。 第1上昇波動：11750ドル(ITバブル)・・・　グリーンスパン第13代FRB議長 第2上昇波動：14198ドル(住宅バブル)・・・　バーナンキ第14代FRB議長 第3上昇波動：18000ドル(量的緩和バブル)・・・　イエレン第15代FRB議長 現在進行中の上昇トレンドは、2008年のリーマン・ショック後の米国連邦準備理事会(FRB)による量的緩和第1-2-3弾を背景としている。 しかしながら、今年10月にテーパリング（量的緩和縮小）が終了し、来年以降に利上げが始まることで、上昇トレンドは終る可能性が高いことになる。 反落の確認は14198ドルを割り込んだ時点だが、反落の背景としての地政学的リスクに警戒する展開となる。 《MY》