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ヤーマン、JDI、鎌倉新書など

2018/12/14 15:52 FISCO
<6740> JDI 70 +18急騰。中国のファンドや企業から支援を受ける方向で交渉と報じられる。中国系の複数グループが検討されているもようで、政府系のシルクロード基金のほか電子部品のオーフィルムテック、自動車部品のミンスグループなどが候補として挙がっているようだ。総額500億円規模の資本を受け入れる方向とも伝わっている。前期まで4期連続で最終赤字を計上しているが、資本受け入れによる業績回復、財務立て直しへの期待先行。 <6184> 鎌倉新書 1327 +160急反発。前日に第3四半期決算を発表、並びに通期業績予想の上方修正を発表しており、買い材料視される展開になっている。通期営業利益は従来予想の5.2億円から7.4億円に上方修正、前期単独比では82.7%増益になるようだ。お墓・葬祭・仏壇事業ともに計画より大幅に成約数が増加しており、売上高の上振れが収益拡大につながっている。上半期までの状況からみても、想定以上の上振れと捉えられる。 <5218> オハラ 1810 -500ストップ安。前10月期の決算を発表している。営業利益は32.7億円で前期比90.7%増益、第3四半期決算時に上方修正した数値をやや下回る水準での着地に。一方、今期は28億円で同14.4%減と減益予想、ネガティブな見方が優勢となっている。デジタルカメラ市場の伸び悩みなどを背景に、光事業を中心に収益が減少する見通しとなっている。 <4541> 日医工 1887 +68大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を2000円から2100円に引き上げている。売上予想を下方修正したものの、コスト削減と研究開発費の見直しにより、利益予想を引き上げているようだ。また、来期以降はエルメッドエーザイの完全子会社化とエーザイ本体との提携によるシェア拡大やコストシナジー効果に、長期的にはバイオシミラー事業の展開に注目としている。 <6630> ヤーマン 1604 -171急落。前日に上期決算を発表。営業益は42.3億円で前年同期比27.8%増になった。11月19日に上方修正した水準での着地に。当時上方修正した通期予想は据え置いた。想定通りの好決算ではあるものの、好業績銘柄としての位置づけは十分に高まっており、当面の好材料出尽くしとして受け止められた。なお、発行済み株式数の1.03%に当たる58万株の自己株式取得を立会外取引で実施したが好反応は限定的。 <8079> 正栄食 3915 -700ストップ安。前10月期の決算を発表、営業利益は47.1億円で前期比12.9%減益、第3四半期決算時に下方修正した数値をやや下回る着地になる。また、今期は46億円で同2.4%減と連続減益の見通しになっている。新工場立ち上げ費用などもあって、粗利益率が頭打ちとなってきている。株価も高値圏にあったことで、処分売りの動きが加速しているようだ。 <3549> クスリのアオキ 8240 +40反発。前日に発表した上半期決算がプラス材料視されている。営業利益は68.2億円で前年同期比17.7%増益、従来計画をやや上回る着地となっている。第1四半期の同7.6%増に対して増益率は足元で高まる格好に。据え置きの通期計画131億円、前期比10.6%増に対して上振れ推移との見方にも。新規出店効果や既存店売上の堅調推移などが好業績の背景になっている。 <8795> T&DHD 1446.5 -32.5反落。JPモルガン証券では保険セクターのカバレッジを開始、同社の投資判断を「アンダーウェイト」、目標株価1660円としていることがネガティブに捉えられている。中期的な成長余地が限定的となる可能性などを反映しているもよう。一方、利益と株主還元の成長が持続可能な会社をポジティブにみるとしており、東京海上HD<8766>、SOMPO<8630>などを新規に「オーバーウェイト」としているようだ。 <6037> ファストロジク 832 +57急伸。前日に発表した第1四半期決算が買い材料に。営業利益は2.3億円で前年同期比3倍となった。会社側では通期予想を公表していないが、通期4割程度の増益がコンセンサスとみられ、想定以上の収益拡大と捉えられているようだ。営業収益は減少しているものの、広告宣伝費の削減などで収益力が高まった。前四半期対比での増益基調も続く形に。 《US》
関連銘柄 11件
3,408
9/4 15:00
+22(0.65%)
時価総額 322,390百万円
北陸最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営。グループ店舗数は900店舗超。調剤併設推進。株主優待制度を拡充。26.5期売上高5000億円目指す。調剤併設率は70%目標。 記:2024/04/29
4541 東証プライム
35
3/28 15:00
±0(0%)
時価総額 24,670百万円
ジェネリック医薬品大手。自社開発のジェネリック医薬品や先行医薬品を医療機関向けに供給。製造・品質管理体制の改善図る。日医工グループは損益改善。販売数量増や在庫適正化策等が寄与。23.3期3Qは増収。 記:2023/03/03
5218 東証スタンダード
1,362
9/4 15:00
-27(-1.94%)
時価総額 34,663百万円
光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。エレクトロニクス事業では半導体露光装置用途で生産能力の増強を実施。総還元性向30%以上基準。 記:2024/05/12
6037 東証スタンダード
598
9/4 15:00
-30(-4.78%)
時価総額 14,166百万円
投資用不動産サイト運営会社。国内最大の不動産マッチングサイト「楽待」を運営し、不動産探しや売却等のサービスを提供。会員数は38.2万人。物件掲載サービス利用加盟店は順調増。24.7期2Qは増収増益。 記:2024/04/15
6184 東証プライム
409
9/4 15:00
-13(-3.08%)
時価総額 15,942百万円
終活関連サイト運営会社。葬祭やお墓、仏壇、相続等のポータルサイトを運営。月刊「仏事」の出版等も行う。主力サイトが堅調。いい相続、いい介護事業等の順調な成長が寄与。提携自治体も拡大。 記:2024/05/21
6630 東証プライム
838
9/4 15:00
-12(-1.41%)
時価総額 48,896百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。28.4期売上高700億円目標。ヘアケア、シェーバーを育成ブランドとして注力。 記:2024/05/08
6740 東証プライム
23
9/4 15:00
-2(-8%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
8079 東証プライム
4,665
9/4 15:00
-70(-1.48%)
時価総額 79,772百万円
原料乳製品や製菓原料、乾燥果実・ナッツ類などを取り扱う食品専門商社。OEM供給や自社ブランド品等も。1904年創業。取り扱い品目は1万種類以上。中国国内ではナッツ、ドライフルーツなどの売上が順調。 記:2024/05/12
8630 東証プライム
3,402
9/4 15:00
-172(-4.81%)
時価総額 3,369,620百万円
大手損害保険会社の損害保険ジャパンを中核とする持株会社。セゾン自動車火災保険、SOMPOひまわり生命保険、SOMPOケアなども傘下に持つ。自動車保険が主力。海外保険事業では地域、事業領域の拡大を図る。 記:2024/08/30
5,436
9/4 15:00
-223(-3.94%)
時価総額 11,089,440百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
8795 東証プライム
2,386
9/4 15:00
-135(-5.36%)
時価総額 1,405,354百万円
生保大手。個人向けの大同生命や中小企業向けの太陽生命、乗合代理店市場向けのT&Dフィナンシャル生命が中核。新契約年換算保険料は増加。コンサル営業推進で主力商品の販売が伸びる。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/04/13