マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
5/7 10:23:31
13,950,946
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

レオパレス21、任天堂、gumiなど

2018/5/30 16:02 FISCO
<8848> レオパレス21 753 -71大幅続落。1996-2009年の同社施工物件の一部において、建築基準法違反の疑いのあるものが発見されたと発表している。小屋裏の界壁施工が必要でありながら、界壁を施工していないか、または施工が不十分であるものが発見されたようだ。すでに調査を終えた290棟のうち、38棟で界壁がないなどの不備があったもよう。調査・補修費用などのコスト増加に加えて、信頼低下による顧客離れリスクなども警戒される状況に。 <5202> 板硝子 1075 -24大幅続落。イタリアの政局不安に伴うユーロ安の進行が売り材料視されている。イタリアでは7月にもEU離脱を焦点とする総選挙の可能性が浮上しており、EU存続への懸念にもつながる形から、ユーロ/円は124円台にまで一時下落している。同社は欧州地域の売上構成比が40%に達し、収益面での稼ぎ頭ともなっていることから、ユーロ安デメリットが大きい銘柄と位置づけられている。 <3903> gumi 978 +36大幅反発。仮想通貨・ブロックチェーン事業に参入すると発表、期待材料と捉える動きが先行した。具体的な事業内容は未定だが、仮想通貨・ブロックチェーンに関するコンテンツの自社開発などの展開を見据えて、将来の収益機会を確保するべく参入するもよう。子会社で仮想通貨ファンドを組成し、仮想通貨投資を開始したとも発表している。前日に安値を更新するなど調整場面が続いていたなか、格好のリバウンド材料となる形に。 <3221> ヨシックス 3545 +355大幅反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に、フェアバリューを3600円から4300円に引き上げている。ここ数年は大量出店を続けてきたにも関わらず、総資産経常利益率など収益性の向上が図られ、中期的にも収益性の改善が期待できるなどと評価している。今期営業利益は会社計画の18.6億円を上回る19.5億円、前期比18.5%増益を予想、来期も28%の大幅増益が続くとみている。 <8851> アーバンライフ 1135 +150ストップ高。固定資産の譲渡に伴う業績修正を発表している。賃貸事業の主力である東神戸センタービルを約70億円で譲渡、譲渡益が34億円程度発生することになるようだ。賃貸収益の減少で、今期営業利益は5.4億円から3.1億円に下方修正だが、最終利益は4.5億円から31.1億円に大幅上方修正。財務体質の抜本的な改善につながり、累積損失一掃による今後の復配期待なども高まる状況のようだ。 <6841> 横河電 1960 -4もみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価を2300円から2700円に引き上げていることが支援材料となっている。競争力の高いLNG関連での受注回復が業績ドライバーになるとの見方を強めているようだ。世界的なガス需要の高まりから、足元で大型LNG開発投資の動きが鮮明化しており、同社制御事業の受注増加が期待できるとしているもよう。 <7974> 任天堂 44240 +1840大幅続伸。出資企業のポケモンが「ポケットモンスター」シリーズの新作を「ニンテンドースイッチ」向けに発売すると発表。まず、宝探しゲーム「ポケモンクエスト」の配信を30日に開始、6月末にはスマホ向けにも配信予定。さらに、11月16日には、「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ」を発売。人気のポケモンソフトの投入で、クリスマス商戦でのスイッチ販売拡大が期待される状況に。 <4208> 宇部興 3170 -160大幅続落。子会社の関東宇部コンクリート工業が製造する生コンについて、国交相認定およびJIS認証の仕様への不適合が判明と発表。供給先の宇部マテリアルズの報告によって異産地骨材の混入を17年11月に認識していたようだが、18年4月まで異産地骨材を使用した生コンの出荷を継続していたもよう。今年2月には、ポリエチレン製品の一部で虚偽データを記入していたとも発表しており、信頼の失墜が懸念される状況に。 <8306> 三菱UFJ 661 -23.3大幅続落で3月26日の年初来安値を更新している。イタリアの政局不安などを背景に米国債に資金が流入しており、前日の米国市場では米10年債利回りが前週末比0.15pt低下の2.78%台まで急落した。これを受け、ゴールドマンやシティなど米国金融株は総じて売り込まれる展開となり、東京市場の金融株にも影響が波及する形となっている。保険や銀行セクターが業種別下落率の上位に。 《DM》
関連銘柄 9件
3,240
9/4 15:00
-80(-2.41%)
時価総額 33,443百万円
関東以西で本格職人にぎりずし居酒屋「や台ずし」等を展開。直営店中心。均一低価格居酒屋「ニパチ」などの業態も。店舗数は320店舗超。25.3期は25店舗の新規出店計画。直営店の出店で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/25
3903 東証プライム
315
9/4 15:00
-11(-3.37%)
時価総額 15,583百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。OSHIトークン等のブロックチェーン等事業も。他社の有力IPの開発を中心にヒットタイトルの創出目指す。 記:2024/05/10
4208 東証プライム
2,600
9/4 15:00
-75(-2.8%)
時価総額 276,120百万円
化学製品と成形機械などを製造、販売する。ナイロンポリマーや工業薬品等の樹脂・化成品を主力に、ポリイミドや分離膜等の機能品、成形機械、産業機械等を提供する。今期3Q累計は樹脂・化成品や機能品、機械が足踏み。 記:2024/04/14
5202 東証プライム
346
9/4 15:00
-24(-6.49%)
時価総額 31,535百万円
大手ガラスメーカー。1918年創業。住友グループ。2006年に英国ピルキントン社を買収。建築用ガラス、自動車用ガラスが柱。取引先の生産回復で自動車用ガラス事業は売上順調。27.3期営業利益640億円目標。 記:2024/06/15
6841 東証プライム
3,803
9/4 15:00
-264(-6.49%)
時価総額 1,021,581百万円
大手制御機器・計測器メーカー。プラント生産設備の制御・運転監視を行う分散型制御システム等の提供が主力。制御事業は値上げ効果や大型案件の寄与などで好調。特別利益を計上。24.3期3Q累計は収益伸長。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8848 東証プライム
581
9/4 15:00
-28(-4.6%)
時価総額 191,376百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸等を行う賃貸事業が主力。管理戸数は55万戸超。介護施設「あずみ苑」の運営等を行うシルバー事業も展開。物件メンテナンスなどに積極投資。入居率、稼働家賃単価の向上を図る。 記:2024/07/07
8851 東証2部
2,410
10/11 9:00
+7(0.29%)
時価総額 7,594百万円
オフィス、マンション等の賃貸を行う不動産賃貸事業が主力。京阪神地域中心。森トラストグループ。不動産販売事業は中古物件の買取推進。三菱地所がTOB実施。成立なら上場廃止へ。19.3期1Qは大幅な最終増益。 記:2018/08/28