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日経平均は27円安でスタート、業種別では食料品、陸運、水産、保険などがマイナス圏で推移

2019/1/28 9:27 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20746.29;-27.27TOPIX;1563.61;-2.49 [寄り付き概況]  1月28日の日経平均は前週末比27.27円安の20746.29円と小幅反落でスタート。25日の米国株式相場でダウ平均は183.96ドル高の24737.20、ナスダックは91.40ポイント高の7164.86で取引を終了。連銀が量的緩和によって膨らんだバランスシートの縮小終了を検討しているとの報道や、主要企業決算を受け買いが先行。その後、トランプ大統領が2月15日までの一時的解除で合意に達したことを発表し、堅調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20795円。米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控えるなか、模様眺めムードも強まっているようだ。なお、短期資金は中小型株に向かっており、マザーズはしっかりとなっている。  売買代金上位では、武田薬<4502>、SUMCO<3436>、ファナック<6954>、コマツ<6301>、安川電機<6506>などが堅調に推移。セクター別では、鉱業、電気機器、海運などが上昇、食料品、陸運、水産、保険などがマイナス圏で推移。 《US》
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6301 東証プライム
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6954 東証プライム
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時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02