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日経平均は4日ぶり反発、米株高や菅氏出馬観測で

2020/8/31 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均は4日ぶり反発、米株高や菅氏出馬観測で 日経平均は4日ぶり反発。28日の米国市場でNYダウは3日続伸し、161ドル高となった。7月個人消費支出や8月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が市場予想を上回り、長期にわたりゼロ金利政策が維持されるとの観測も引き続き好感された。米株高に加え、菅義偉官房長官が自民党総裁選に出馬検討との報道も安心感につながり、週明けの日経平均は264円高と急反発してスタート。前場には23342.32円(前週末比459.67円高)まで上昇する場面があったが、後場に入ると利益確定の売りも出てやや上げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前週末比257.11円高の23139.76円となった。東証1部の売買高は13億4148万株、売買代金は2兆3508億円だった。業種別では、卸売業、鉱業、空運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。情報・通信業と保険業の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の74%、対して値下がり銘柄は23%となった。 個別では、日経平均への寄与が大きいソフトバンクG<9984>とファーストリテ<9983>が揃って3%超の上昇。ソフトバンクGはソフトバンク<9434>株の売出しを発表している。三菱商事<8058>、三井物産<8031>などの大手商社は米投資会社バークシャー・ハザウェイによる株式保有が伝わり、商いを伴って急伸した。その他売買代金上位では任天堂<7974>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>が小じっかり。また、アトラ<6029>がストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなった。一方、ソフトバンクに加えNTTドコモ<9437>などの通信大手の軟調ぶりが目立ち、NTT<9432>とKDDI<9433>は東証1部下落率上位に顔を出した。菅氏の総裁選出馬観測を受け、今後の通信政策に対する警戒感が広がったようだ。その他、トヨタ自<7203>や東エレク<8035>が小安く、曙ブレーキ<738>は決算を受けて売りがかさんだ。 《HK》
関連銘柄 14件
6029 東証スタンダード
139
9/4 15:00
-8(-5.44%)
時価総額 1,363百万円
鍼灸接骨院「ほねつぎ」をチェーン展開。機材・消耗品販売、療養費請求代行サービス、モバイル集客予約システム等も手掛ける。既存鍼灸接骨院向けコンサルの強化、EC事業におけるストック収益の増加等を図る。 記:2024/05/03
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8031 東証プライム
2,907
9/4 15:00
-184(-5.95%)
時価総額 8,800,614百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8058 東証プライム
2,882.5
9/4 15:00
-151.5(-4.99%)
時価総額 12,430,729百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9432 東証プライム
154.8
9/4 15:00
-4(-2.52%)
時価総額 14,017,189百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,822
9/4 15:00
-158(-3.17%)
時価総額 11,110,756百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9434 東証プライム
2,014
9/4 15:00
-52(-2.52%)
時価総額 95,985,359百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17