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日経平均は3日続伸、コロナワクチンに期待も伸び悩み

2020/5/19 15:49 FISCO
*15:49JST 日経平均は3日続伸、コロナワクチンに期待も伸び悩み 日経平均は3日続伸。18日の米国市場でNYダウは大幅に3日続伸し、911ドル高となった。バイオ製薬会社の新型コロナウイルスワクチン開発に進展が見られたことなどから、経済活動再開への期待が一段と高まった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで335円高からスタートすると、朝方には一時20659.46円(前日比525.73円高)まで上昇。ただ、新型コロナの感染第2波や米中摩擦に対する警戒感から更なる上値追いの動きは広がらず、買いが一巡すると伸び悩む展開となった。 大引けの日経平均は前日比299.72円高の20433.45円となった。終値としては3月6日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は15億8951万株、売買代金は2兆5408億円だった。業種別では、鉄鋼、保険業、海運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは情報・通信業のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の77%、対して値下がり銘柄は20%となった。 個別では、経済活動正常化への期待からOLC<4661>などが大きく上昇し、米国のマイナス金利導入観測の後退に伴い三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株も上げが目立った。パナソニック<6752>は決算を受けて7%近い上昇。ソニー<6758>はソニーFH<8729>の完全子会社化観測が報じられ、後場急伸する場面があった。その他売買代金上位ではファーストリテ<9983>やトヨタ自<7203>が堅調。また、双信電機<6938>や古河電池<6937>、ニチコン<6996>はストップ高水準で取引を終えた。一方、ソフトバンクG<9984>は売買代金トップで2%超の下落。前日に決算発表し、朝高後にマイナスへ転じた。任天堂<7974>やKDDI<9433>もさえない。また、レナウン<3606>は前日に続いて民事再生手続き開始を受けた売りがかさみ、東証1部下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 15件
3606 東証1部
4
6/15 15:00
-3(-42.86%)
時価総額 405百万円
老舗のアパレル。中国企業の傘下で経営再建を目指したが、親会社グループに対する売掛金の回収が不能に。コロナ禍に伴う目下の事業環境悪化も痛手となって民事再生手続の開始が決定。同社株は6月16日付で上場廃止に。 記:2020/05/19
4661 東証プライム
3,938
9/4 15:00
-13(-0.33%)
時価総額 7,161,060百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
1,228
9/4 15:00
-26(-2.07%)
時価総額 3,013,582百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6937 東証プライム
1,385
9/4 15:00
±0(0%)
時価総額 45,428百万円
古河電気工業傘下の二次電池メーカー。自動車用などの鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、リチウムイオン電池等を手掛ける。小惑星探査機「はやぶさ2」などで納入実績。トヨタなどが主要取引先。鉛電池の収益向上を図る。 記:2024/06/29
6938 東証スタンダード
479
7/16 15:00
+1(0.21%)
時価総額 8,192百万円
電子部品メーカー。大電流ノイズフィルタを業界に先駆けて開発。積層誘電体フィルタ等を手掛ける。23.12期通期はフィルムコンデンサ、ノイズ測定事業が堅調。釜屋電機がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/04/07
6996 東証プライム
972
9/4 15:00
-47(-4.61%)
時価総額 75,816百万円
電子部品メーカー。アルミ電解コンデンサを主軸に蓄電システムも。24.3期3Q累計は家庭用蓄電システムやEV充電器が好調。だが家電用・産業用コンデンサが冴えず。販管費増も利益の重石に。独禁法関連特損は解消。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9,415
9/4 15:00
-495(-4.99%)
時価総額 36,949,469百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
2,597
8/28 15:00
-1(-0.04%)
時価総額 1,130,014百万円
ソニー子会社。生保中心に、損保、銀行、介護施設等を展開。ネット銀行預金残高3位。米ドル建て終身保険に実績。親会社のソニーが1株2600円でTOBを実施へ。20.3期純利益はコンセンサスを55億円上振れ。 記:2020/06/02
9433 東証プライム
4,822
9/4 15:00
-158(-3.17%)
時価総額 11,110,756百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17